2009年5月14日 Memory of Silver Tones
2009年 05月 14日
先日、友人宅に置きっぱなしにしてあったアルト・サックスを引き取りに行ってきました。
先日のテナー・サックスは普通のゴールド・ラッカー仕上げでしたが、こちらのアルトはシルバー・プレートです。
シルバー・プレート、鳴らすのは大変でしたが、音の密度が高くて大好きでした。
15年近く倉庫の中で眠っていた楽器なので、果たしてどんな状態になっているか・・・
チェックのために、なじみのJAZZ BAR, "my Style"に行って音を出してきました。ごめんね、Angeさん、営業時間中だったのに・・・^^;
幸いなことに、ロウB♭からハイハイF#まで、問題なく音は出てくれました。
ただ、問題なのは私の身体のほうでした。
テナーよりは楽に吹けるかと思いきや・・・長いこと練習してませんから、アンブシャは壊滅状態、音程がまったく安定しません。指はもつれまくって16分音符の連続するバードのフレーズなんてとてもとても・・・^^;
演奏するのは諦めて、その美しいシルバーのボディを鑑賞しているだけのほうがよさそうです。^^;
なお、銀塩写真ブログの方にも、ばけぺん6x7で撮ったB&W写真を載せています。
名古屋市東区大曽根 Jazz Bar & Cafe "my Style"にて
Pentax K200D
Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZK