2009年6月21日 Infectious "K-7" Virus
2009年 06月 21日
Pentaxの新しいデジタル一眼レフ"K-7"の「NEW K 体感&トークライブ」に行ってきました。
11:15から、フォトグラファー田中希美男さんとペンタックスの開発担当者のトークショーが始まりましたが、田中さん、あまりにしゃべることがいっぱいありすぎて、大幅に時間オーバーされてました。^^
まあ、それだけ中身の濃いカメラだ・・・ってことなんでしょうけどね。
その後、実際に触るチャンスがありましたが、小型軽量なんですが、ちゃちな感じはなくて持ち重りのするステキなボディでした。^^
しかし、なんとも愛すべきデジタル一眼レフが出てきたものです。何しろ、コンセプトは「小型化」と「ハイスペック」の両立ですから。^^
小型軽量、マグネシウムの頑丈なボディ、防塵防滴、オリンパスに迫るダスト・リムーバル性能、強化された手ぶれ補正、視野率100%、カメラ内HDR合成、より高速・高精度になったオートフォーカス、電子水準器と構図微調整機能、高精度77分割測光、改良された画像エンジン、ハイパー操作系、5.2コマ/秒の連写性能・・・あ、ライブビューと動画録画まで入っており、ラーメンで言えば「全部入り」って感じです。
「こうあって欲しい・・・」と思う機能がすべて入っていて、しかもお値段は実売価格11万円代でスタート・・・
うーみゅ、これは凄いです、快挙です、ペンタックス、よくやった、えらいえらい。^^v
触ってみると、名機LXの雰囲気が濃厚に漂っていました。
そう言えば、キャッチコピーは「名機の魂が息づく、凝縮された本格性能」となっています。
この名機、恐らくLXのことなんだろうなあ・・・
会場を後にしたとき、K-7の強力なウィルスが体の奥深くに侵入してきたのを実感しました。^^v
年末商戦で、10万円台を割ったら買いたいなあと思ってましたが、思った以上に値段がこなれるのが早そうです・・・。
う~ん、こりゃアブねえなあ。^^;
第名古屋市中村区名駅4丁目 第二豊田ビル西館にて
Pentax K200D
Tamron SP AF 17-50mm/F2.8