2009年12月30日 これぞ正統派、日本の餅つき
2009年 12月 30日
写真友達のK君の家で、昔ながらの餅つきをすると言うので、写真友達のS君と一緒に写真を撮りにいってきました。
まず、こちらは、よく洗ってザルあげされたもち米さまです。
このもち米は、蒸篭でしっかり蒸し上げられます。ちなみに、火力は昔ながらの薪を使うへっついでした。
もち米が蒸しあがったら、臼に熱湯をかけて暖め、そのあとにもち米を入れます。
もち米を臼に入れたら、杵でよ~く平に延ばします。これは、杵で搗いたときに、もち米が飛び散らないようにするためなんだそうです。
しかる後に、あとは搗くのみ!K君のお父様とお母様、長年の息のあったコンビらしく、瞬く間に突き上げられていきました。
搗きあげられたお餅は、取粉をつけて伸し餅にしたり、丸餅にしたり、あんこを入れて大福にしたり・・・
この作業だけは私たちもお手伝いさせていただきました。
また、できたてのお餅もご馳走になってしまいました。
大根おろしとかけ醤油で食べるのも美味かったし、砂糖醤油のお餅も懐かしさ満点でした。また、できたての大福餅もうまかったなあ。^^v
また、帰りには今日搗きあがったお餅までお土産にいただいてしまい、本当にうれしかったです。
K君、そしてご家族の皆様、本当にありがとうございました。^^
愛知県豊田市にて
Pentax K200D
Tamron SP AF 17-50mm/F2.8