2010年9月7日 孔雀の訪れるベッド&ブレックファスト
2010年 09月 07日
イーリーからケンブリッジに向かう外周道路は大渋滞で、ケンブリッジって意外に大都市なんだなあ・・・と実感・・・
Huntingdonを超えてからは、のどかな田舎道となりました。
"Woolley"の表示を見て、右折・・・A14、このあたりでも車の流れは速くて、時速100kmを超えてますから、直前で標識を認めて右折しようとしても無理です。^^
事前に調べてあったので、なんとか余裕を持って右折できましたが・・・スリルあったなあ。
田舎道をどんどん北上しのどかな一本道を走っていくと、本日の宿、"New Manor Farm"に到着しました。
このニュー・マナー・ファーム、オーナーさんがとても気さくで親切、インテリアも英国情緒たっぷり、それでいて料金は朝食付きで一泊38GBP(約5,200円)と、とてもお値打ちでした。
左はこのB&Bの玄関ですが、実にブリティッシュ・・・私好みのインテリアでした。
到着すると、お約束のように「お茶でもいかが・・・」のお誘いがあり、ガーデンに面したテラスで午後の紅茶をいただき、オーナーさんといろんな話をしました。
このB&Bは、オーナーさんがスモーカーなので、喫煙者の私にはとてもありがたい・・・
ガーデンのみならず一階のパブリックスペースは喫煙OKでした。
とは言っても、同宿者がいるときは室内では喫煙しませんでしたけどね。^^
お茶を飲んでいると、ガーデンに孔雀がやってきました。猫や犬がいるB&Bは多いですが、孔雀がいるとは・・・^^;
近くのマナーハウスから逃げ出して野生化した孔雀だそうで、しょっちゅうこのB&Bに遊びに来るそうで、パーシーちゃんという名前まで付けて可愛がっていました。
パーシーちゃん、餌を食べ終わると納屋の上に登っていってしまいました・・・孔雀もやっぱり鳥なんですね~。^^
こちらは私が泊まったベッドルームです。ここもオーナーさんの素敵な英国趣味が堪能できる部屋でした。
一応、シャワーもトイレもensuitで付いているんですが、宿泊客も少なかったので、下のように私専用のトイレを使わせてもらいました。
また、バスタブのある専用のバスルームも使わせてもらいました。
こちらは一階のゲスト用ラウンジです。オーナーさんの一族が代々使っていたインテリアが素敵でした。
こちらはダイニングルームです。朝食はここで同宿者の皆さんと一緒に食べる"Congenial Dining"となります。
この宿も、近くに夕食の食べられそうなレストランを見つけられそうもなかったので、事前にスーパーマーケットで食材を買い求めてからチェックインしました。
オーナーさんに食器を借りて、サンドイッチとパスタサラダ、ヨーグルトのディナーをテラスでいただきました。
黄金色に輝くイーストアングリアの牧場を眺めながらのディナー、実に良かったです。^^
"New Manor Farm" Bed & Breakfast, Woolley, Huntingdon, Cambridgeshire, UK
Pentax K200D
Tamron SP AF 17-50mm/F2.8 (Model A16)