2010年10月13日 フェルメールなデルフト散策
2010年 10月 13日
デン・ハーグからデルフトに戻り、とりあえずマルクト広場へ。
マルクト広場のランドマークはなんと言ってもこの古い市庁舎ではないでしょうか。
この町で生まれて育った16世紀のオランダを代表する画家、ヨハネス・フェルメールは1653年4月5日に、ここでカタリーナ・ボルネスと結婚式を挙げたんだそうです。
こちらは市庁舎の裏にあるアンティークショップですが、建物自体が古い伝統的なオランダの様式で、実にアンティークでしたね~。^^
このアンティークショップで売られていた真鍮製のお鍋、実に良い雰囲気でしたが、持って帰るには重そうだったので諦めました。
下は古いオランダのスケートなんだそうですが、オランダ語じゃなくて英語で書いてあるあたりが怪しい・・・
本物のアンティークというより、なんとなく観光客目当てのレプリカの雰囲気も漂っていましたね~。^^;
上はマルクト広場の裏にあったお菓子屋さんです。オランダ語はわかりませんが、英語っぽい字面から判断すると、「暖かいリンゴケーキ」を売っているのでしょうか・・・
下はデルフトのツーリスト・インフォメーションで、ここでデルフト市内の観光地図などが手に入ります。
こちらはマルクト広場の裏手にあるフェルメール博物館(Vermeer Centrum Delft)です。
フェルメールはこのデルフトで生まれ、その生涯のほとんどをここで過ごしました。
そのため、デルフト市内にはフェルメールの生涯や作品を紹介する博物館があるんですね~。
フェルメールの代表作「真珠の耳飾りの少女」は、デン・ハーグのマウリッツハウス美術館にありますが、ここにもそのレプリカがありました。
また、フェルメールの時代の絵具や絵筆などの画材なども展示されていました。
これはフェルメールの絵の魅力、「柔らかな室内の光」を体験できるスペースです。
左側のブースに入って写真を撮ると、左斜め上からの光線によって、フェルメールの絵のような写真が撮れる、ということのようでした。
下はフェルメール博物館のお土産品コーナーです。ここにも「真珠の耳飾りの少女」のレプリカがいっぱい売られていました。^^
オランダ・デルフト市内にて
Pentax K200D
Tamron SP AF 17-50mm/F2.8 (Model A16)