2010年11月17日 フォトグラファーの集う紅葉の名所、定光寺にて
2010年 11月 17日
紅葉がいよいよ身近な場所まで降りてきたので、いわゆる紅葉の名所と呼ばれる場所は、フォトグラファーで溢れていますね。
こちらは、愛知県と岐阜県の県境に近い瀬戸市の定光寺の紅葉です。
平日の朝、早い時間だったにもかかわらず、すでにたくさんのフォトグラファーが撮影を開始していました。
楓の葉を透過する光・・・大好きな光ですね~、ステンドグラス同様の美しさを感じてしまいます。
また、散ってしまった楓の葉も、情緒があって大好きな被写体です。
定光寺の楓の中でも一番見ごたえのあるのが、この本堂前の楓ではないでしょうか。
今年は猛暑だったので色づきが悪い・・・とか言う話を聞きましたが、実に見事な赤になっていました。
どのフォトグラファーさんたちも、この楓を狙って陣取っていました。
カメラはキヤノンが一番多く、次がニコン・・・高価なズームレンズを付けて三脚に乗せて撮る、というフォトグラファーさんがメジャーでした。
私はマイノリティだったな~、手持ちだし、カメラは中判のばけぺんとペンタックスのデジタル、レンズはそれぞれ105mmと31mmの単焦点だけでしたから・・・^^;
まあ、それぞれの一番撮りやすい機材を使えば良いだけのことですから別にいいんですけどね。^^;
愛知県瀬戸市定光寺町 定光寺にて
Pentax K-5
Pentax FA31mm/F1.8 AL Limited