2010年12月2日 Breakfast at a boutique hotel in Malacca
2010年 12月 02日
マラッカで三泊したホテル、"Courtyard @ Heeren Boutique Hotel"でのモーニング・コーヒーです。
このホテルでは、毎朝好みの新聞を部屋まで届けてくれました。下にあるのはマレーシアの英語新聞、"The Star"ですね。
ペナンの「チョン・ファッ・ツェー・マンション」はブリティッシュ・ブレックファストでしたが、このホテルの朝ごはんはバッフェ形式で、好きなものを選べます。
さすが人種の坩堝のマラッカだけあって、インド式のカレーから、マレーシア風焼きそばのミー・ゴレン、洋風のスクランブルエッグなど何でもあり、と言う感じでした。
また、フルーツの豊富な南国ですから、各種フルーツも取り放題でした。
旅行に出ると朝はしっかり食べるタチなので、ミー・ゴレンを中心にいろいろもらってきましたよ~♪
こちらはこの「コートヤード@ヒーレン・ブティック・ホテル」のロビーです。
小さなホテルですが、国際的なホテル評価サイト"Tripadvisor"において、マラッカの103軒のホテルの中でナンバーワンの評価を得ており、なかなか居心地の良いホテルでした。
「ブティック・ホテル」という名前の通り、古いマラッカのショップ・ハウスを改造して、伝統的なインテリアとモダンなインテリアをミックスしたお洒落な雰囲気が楽しかったです。
このホテルも客室内は禁煙ですが、中庭に面したポーチでは喫煙が可能です。
こんな椅子に座って新聞を読みながら、食後の一服をくゆらす・・・なかなか優雅なひと時でした。
私の泊まった部屋から、上のポーチを見たところです。重厚な中国風のインテリアがモダンに処理されており、落ち着いた雰囲気でした。
こちらは私の泊まった部屋の内部で、ブティック・ホテルを名乗るだけあって、シンプルでクリーンなインテリアでした。
欧米人が好きな四柱式ベッドが入っていましたが、バスタブはなくてシャワーのみ・・・
でも、金・土・日と週末に三泊して720リンギ(約21,000円)ですし、朝食付きだし、一人で泊まっても二人で泊まっても同じ値段ですから、二人で泊まるなら欧米のブティックホテルに比べてとてもお値打ちだと思います。
下はこのホテルの外観です。古い建物が並ぶ"Tun Tan Cheng Lock Street"(通称Heeren St.)"に面してします。
この通りは落ち着いた通りなんですが、一本北にはナイトマーケットでにぎわうジョンカー・ストリートもあるし、マラッカの中心部のオランダ広場まで歩いて5分と、ロケーションには恵まれたホテルでした。
「便利だけど落ち着いた滞在のできるホテル」・・・それでこのホテルは人気が高いんでしょうね。
Courtyard @ Heeren Boutique Hotel, Malacca, Malaysia
Pentax K-5
Tamron SP AF 17-50mm/F2.8 (Model A16)