2011年10月13日 古都に射す7月の光り
2011年 10月 13日
今を去ること約3ヶ月前、7月19日の朝です・・・古都ハイデルベルクの7月の爽やかな朝日がまぶしい朝でした。
左に写っているのがハイデルベルクで泊まった宿、ゴルデナー・ファルケの看板ですね。
それにしてもドイツ旅行シリーズ、あれから3ヶ月経ってもまだ終わりません・・・まあ2000枚も撮影したのでしょうがないんですけどね。^^;
今月中に終わるかなあ・・・まだ後、3日分+αの在庫があります。^^;
ドイツ旅行の朝は、いつもコンチネンタル・ブレックファストで幕を開けます。
この日もゴルデナー・ファルケでしっかりといただきました・・・相変わらずヘーゼルナッツペーストのNutellaがお気に入りです。
チェックアウトして荷物を宿に預けてハイデルベルク旧市街の観光へ・・・この日も石畳に反射する朝日がとてもまぶしい観光日和となりました。
明るい日差しに誘われて、ついつい散歩したくなってしまいます・・・
ネッカー川の対岸からハイデルベルク旧市街を見渡すことのできる「哲学者の道」に行って見る事にしました。
ネッカー川にかかる古い橋、カール・テオドール橋です。
この橋はアルテ・ブリュッケというのが本名だそうですが、直訳すると「古い橋」、まんまですね~。^^;
アルテ・ブリュッケで見かけた錠前たちです。
これはやはり「恋する南京錠」なんでしょうか・・・恋人たちが錠前をかけて愛の永続を願うアレですね。
この手の場所は日本にもたくさんあるようで、愛知県だと知多半島の野間灯台が有名で、そこのフェンスは鍵だらけになっております。^^
ネッカー川の対岸にある「哲学者の道」への入口を登っていくと、やがてネッカー川越しにハイデルベルク旧市街が見えてきます。
この哲学者の道へのアプローチ、かなり急傾斜でしんどい道でしたが、さすがにここから眺めるハイデルベルクは最高でしたね~♪
背後に聳えるハイデルベルク城、手前に広がる古都のたたずまい、登ってくる苦労の報われる場所なのでありました♪
Heidelberg, Germany
Pentax K-5
Tamron SP AF 17-50mm/F2.8 (Model A16)