2011年11月24日 秋空の虚実
2011年 11月 24日
晩秋の秋空って、その深みのある蒼さがせつなくてどうしようもなく美しい・・・と感じるときがありますね~♪
特に秋特有の高い雲が散らされている夕暮れ時は、その傾向が強いです。
これはまさに夢か現か・・・って感じなんですが、これは写真ですから「真が写っている=実像」なんであります。
(あ、そこそこ、「なわけねーだろ、いっぱいレタッチしてるだろ、どこに真が写っとるんじゃ・・・」とか、真実を言わないよーに。^^;;;)
で、こちらは山田電気の建物の窓ガラスに反射した虚像です。
これはこれで、真四角の人工的な線がシャープさを加えてくれて魅力的なんであります。
秋の雲の流れはほんの数分経っただけですぐに表情を変えますね、見ていてまったく飽きることがなく、実像・虚像なんてどーでもよくなります。
GX200はマニュアル露出が可能なので、こういう深い空の色を出したい時には徹底的にアンダーに落とせるので楽しいコンデジです♪
愛知県半田市にて
Ricoh GX200