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2012年3月14日 夕映えの斜線たち
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昨年の12月に入院して以来、1月、2月と毎月入院を繰り返してしまい、今年の冬の半分は病院のベッドの中でした。
病名はその都度「胆管炎」「急性膵炎」と付いてきますが、その原因がいまいちよくわかりません・・・とっても気持ちが悪いです。
私の前の病院の主治医さん、恩師が愛知県がんセンターの消化器内科長なので、紹介状を書いていただき、3月5日に検査入院し、本日退院してきました。

毎月しつこく繰り返す胆管と膵臓での炎症のため、当初は膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMT)などの病名も疑われました。
EUS(超音波内視鏡)とERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)でチェックし、組織培養もしていただきましたが、とりあえず悪性の腫瘍は見つからず、ほっと胸をなでおろしましたよ。^^

ただ・・・慢性膵炎かも、と診断されてしまいました・・・慢性膵炎は進行性で不治の病であり、一生付いて回るんです・・・^^;
治療をきちんと続けていけば致命的な病気ではないんですが、食事制限もきついんですよね。
人によってレベルは様々ですが、お酒を二度と飲めなかったり油っこいものが食べられなかったりするらしいです。^^;

でも投薬に関しては何も指示が出なかったんですね。
普通、慢性膵炎の言えば、フオイパンなどの蛋白分解酵素阻害剤や、ガスターなどの胃酸を抑える薬が定番だと思ってたんですけどね・・・薬は何もないです、とのこと。
また、次回の再診はず~っと先の6月でいいんだとか・・・またEUS(超音波内視鏡)を飲んでくれ、とのことです。
う~ん、なんか普通の慢性膵炎じゃないのか・・・要経過観察ではありますが、ドクターの顔つきには余裕も漂っていたような・・・^^
金曜日に栄養指導を受けにまた来院しますが、その時に主治医に確認しようと思ってます。

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さて、本来なら先週の木曜日夕方には退院できるはずだったのに、内視鏡で膵臓をガリガリ触られたので急性膵炎になってしまいました。^^;
繰り返す胆管・水道の炎症対策に十二指腸乳頭部を電気メスで切開して膵液の流れをよくしたり、生体検査のために試料を採取するという荒業をやっていただきましたので、私の可憐な膵臓ちゃんが白目を剥いてしまったようです。^^;

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例によって絶食・絶水の点滴だけで数日過し、ようやく三分粥が食べられるようになってくると、ちょっと元気が出てきます。
早速、点滴瓶と一眼レフをぶら下げながら、パジャマとスリッパでがんセンター内を探検し始めました。

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この日は夕焼けが美しい日でした・・・院内に溢れる遅い午後の光をスナップしまくってしまいましたよ。
「あいつ、何者だ・・・???ここは桶狭間じゃないはずだが・・・」って感じで見てた人もいるかもしれませんねえ・・・わはは。^^;;;

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こういう斜め構図ばかりになると言うのも・・・一種の病気なんでしょうかねえ・・・^^;
早春の夕日に照らされるがんセンター、その中のダイアゴナルな直線をテーマに写真を撮るのも、なかなか乙なものなんでありました。

愛知県名古屋市千種区鹿子殿1番1号 愛知県がんセンター中央病院にて
Pentax K-5
Tamron SP AF 17-50mm/F2.8 (Model A16)
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by blackfacesheep | 2012-03-14 20:51 | Lights & Shadows
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