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2012年6月25日 神を宿す光
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熱田神宮の大楠の木にかけられた注連縄です・・・場所が場所だけに、ご神木に射す日差しもどことなく神々しい雰囲気がありますね。
日本人の多くは多神教・・・唯一神を信仰する一神教のクリスチャンやモスレムに比較すると、よく言えば寛大、悪く言えばいい加減です。
でも、身の回りの自然にあまねく神さまが存在すると言う考え方、悪くないような気がします。

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森に対する考え方も、宗教施設のあり方を見ると、キリスト教社会と日本との違いが際立つような気がします。
西洋では森を切り開いて教会をつくる・・・自然をねじ伏せて「開拓」し、「征服」してしまうって感じです。
日本の神社は、「すんませんが間借りさせてくださいな・・・」って感じです。
人間の英知のシンボルとして森をねじ伏せたりするわけではなく、ただ共存しているような気がします。
その共存は、このクスノキと共生しているヤドリギにも見られます。

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このヤドリギ、寄生と考えるべきなのか共生と考えるべきなのかはよくわかりませんが、なんとなく神さまが宿っているような気がします。
人間の知恵の及ばないナニカが宿ってこういうカタチになったんだろうなあ、って思うのですよ。

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全体が鬱蒼とした森で囲まれた熱田神宮・・・思わず居住まいを正したくなる荘厳な雰囲気に溢れてます。
やはり「熱田の杜には神話が生きてる」んだなあ、と思わずにはいられません♪

名古屋市熱田区神宮1-1-1 熱田神宮にて
Pentax K-5
Tamron SP AF 90mm/F2.8 Macro
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by blackfacesheep | 2012-06-25 17:12 | Lights & Shadows
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