2012年11月15日 疑惑のバルブ
2012年 11月 15日
太いパイプの上に突き出す二つのバルブ、秋の午後の光線に鈍く輝いております。
でも、背景は妙に暗い・・・これはどうしてかと言うと・・・
はい、こんなドラマチックな薄明光線のなせるわざだったんであります。
しかしこのパイプ、ご覧のようにかなり高いところを通っており、どうやってバルブのメンテナンスをやるのか、気になってしまいました。
パイプに馬乗りになってバルブのところまで閉めにいくのか、はたまた巨大な梯子でも使うんでしょうか。
同じバルブを反対方向から撮ってみました。
向こうに見えるのは伊勢湾、そのはるかかなたに見えるのはどうやら新舞子の海岸のようです。
さて、このバルブ、もう一つ良くわからないところがありました・・・開閉することによって何をコントロールしていたんでしょうか。
バルブの弁の片方はパイプにつながっていますが、片方は空中に向いて止まっております・・・バルブを設ける意味がよくわかりません。^^;
ひょっとすると、ここにホースでもつなぐんでしょうか・・・
うむ~、見れば見るほど謎が謎を呼ぶ、面妖なバルブなのでありました。^^;
三重県四日市市にて
Pentax K-5
Tamron AF 18-200mm/F3.5-6.3 (Model A14)