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2012年12月5日 誰もいない海水浴場
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先日、知多半島の撮影ドライブに出かけた際に、内海の海水浴場にも寄ってきました。
真夏の内海は、芋の子を洗うような混雑ぶりで有名なんですが、さすが晩秋になると・・・だ~れもいませんでした。

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遠く伊勢湾には、貨物船が・・・三浦岬も見えないしソーダ水の中でもありませんが・・・こういう情景になると、やはりBGMはコレでしょうね。
荒井由美の「海を見ていた午後」なんであります。



この曲を初めて聴いたのは、私が大学受験浪人中だった1975年のことでした。
当時、浪人中だったにもかかわらず、ほとんど勉強せずに尾張屋というJAZZ喫茶に入り浸りになっておりました。
この尾張屋、あまり硬派なJAZZ喫茶ではなく、閉店間際になると、ユーミンや大田裕美などのポップスがかかる緩いお店でした。
それゆえユーミンの初期のアルバムはほぼリアルタイムで聴いており、私にとってはかけがえのないスタンダード・ナンバーになっています。

この時代、私の人生の中ではもっとも非生産的、それゆえにもっともJAZZYでした・・・一日の生活は尾張屋を中心に回っておりました。
昼過ぎに起きてきて、コーヒーを飲みに尾張屋へ、それからパチンコしに行って夜になったらまた尾張屋へ、お店が終わったらマスターや常連たちとホルモン焼きを食べに・・・あはは。^^;

この時代のことは、双子の弟のXylocopalのブログに詳しいです。
このリンク先にある尾張屋時代の写真の多くは、私がPentax KXとMXで撮ったものだと思います・・・24mmレンズにコダック・トライX、ハイコントラストで実にJAZZYな組合せなんであります。
ユーミンの「海を見ていた午後」を聴きながら、荒れた粒状のモノクロームな画面を見ていると、あのアナーキーな時代の記憶がふつふつと蘇ってくるのでありました。

愛知県知多郡南知多町内海にて
Pentax K-5
Tamron SP AF 17-50mm/F2.8 (Model A16)
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by blackfacesheep | 2012-12-05 17:00 | Lights & Shadows
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