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2015年7月9日 カラフルな52周年
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先日、母校の北山中学校の撮影に出かけた際に、近くにあるタッパーウェアエクスペリエンスセンター名古屋にも立ち寄ってきました。
ここ、私の卒業した中学校と小学校のちょうど中間に位置しております・・・つまり、このあたりはとても懐かしい場所なんであります♪

タッパーウェアと言えば、アメリカのプラスチック密封容器のメーカーですね。
日本では、「タッパー」とはプラスチック密封容器の代名詞のように使われ、味の素やカルピス、サロンパス同様、一般名詞化しましたね。
このタッパーウェアが日本に上陸したのは1963年の春・・・つまり、今年で52周年になるんであります。

実は私、このタッパーウェアとは縁が深いんであります。
私の母は、タッパーウェアが日本に上陸すると同時にそのデモンストレーターとなり、1986年に引退するまでの23年間、その販売代理店を続けておりました。
私も1982年から母を手伝うようになり、1987年からは日本タッパーウェア社の社員となり2007年まで勤務していました。
また私の義母もタッパーウェアの販売代理店を経営し、2011年に亡くなるまでそのデモンストレーターを続けていましたし、私の相方は今でもデモンストレーター資格を持っています。

このショールームに飾られた"52nd Anniversary"のロゴを見て、「そうか、もう52年周年なのか・・・」と感慨深く思ってしまいました。
52年前に比べると、日本人のライフスタイルも大きく変わり、タッパーウェアの商品ラインアップもずいぶん変わってきました。
1963年ごろの日本はまだ貧しく、タッパーウェアは「4つの節約」を訴求ポイントにしていました。
四つの節約・・・すなわち食品の節約、お金の節約、時間の節約、場所の節約です。
私が入社したころには、日本も豊かになっており、訴求ポイントは変わりつつありました。
「節約」だけではアピールできなくなり、新たに4K(経済性、健康、快適、環境)と言うキーワードをつくったのを覚えています。

かつて日本タッパーウェアは、ドイツ・アメリカに次ぐ世界第3位のセールスを誇っていたんですが、近年は新興国に比べて苦戦しているようです。
タッパーウェアの全盛期だった1960年代~80年代とは、日本のマーケットが成熟し、変化してきているからですね。
これは他の先進国でも同様で、2003年に英国からタッパーウェアが撤退するというニュースを読んで、ずいぶんと寂しい気分になりました。
日本上陸から半世紀が過ぎ、このあとどう変化していくのでしょうか・・・

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このエクスペリエンス・センター、名前の通りタッパーウェアを使ってもらいその良さを経験してもらう場所というポジショニングのようでした。
簡単なクッキング実習ができるようにキッチンを併設したショールームなのですね。
ショールームのディスプレイやカタログなどから判断すると、より若い世代をターゲットにしているようです。
戦略的には正しいと思うのですが、この曙町界隈を選ぶと言う戦術は、かつてこの地域に住んでいた原住民としてみれば不思議に思います・・・
私が子供の頃からあまり変化のない、昭和の薫り漂う街並みだし、若い人もいることはいるけど、ほとんど名工大の男子学生ですからねえ。^^;
でも、なんとかうまくいくように、OBとしては祈っております♪

名古屋市昭和区狭間町36番地 タッパーウェアエクスペリエンスセンター名古屋にて
Nikon D610
Tamron SP AF 28-75mm F2.8 (Model A09II)


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by blackfacesheep | 2015-07-09 05:00 | Still Life
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