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2009年 08月 30日 ( 1 )
2009年8月30日 伊藤次郎左衛門さんの別荘にて
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覚王山の日泰寺の東南に、揚輝荘と呼ばれるお屋敷があります。
ここは、第15代伊藤次郎左衛門さんが作った郊外別荘です。名古屋で「伊藤次郎左衛門」と言えば、名門百貨店、松坂屋のオーナーですね。^^

その創始者である15代伊藤次郎左衛門祐民氏が、大正から昭和初期にかけて、当時は名古屋の郊外丘陵地であった覚王山に建設したのが、この揚輝荘です。
かつては広大な敷地だったのですが、今はマンションに分断され、北部と南部に分かれています。

これはその揚輝荘の中の北園に建つ伴華楼(ばんがろう)です。命名の語源は、英語の"bungalow"から取られたのだとか・・・^^
設計は辰野金吾の弟子であり、名古屋の近代建築の多くを設計した鈴木禎次です。

下記は、同じ北部庭園のシンボル、白雲橋です。

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なお、この揚輝荘の庭園と建物は、平成18年度末に名古屋市に寄贈されました。
平成20年5月に、5棟の建物(聴松閣、揚輝荘座敷、伴華楼、三賞亭、白雲橋)が市指定有形文化財に指定されました。

北園はいつでも見に行くことが出来ますが、往復葉書で申し込むと、北園の伴華楼内部と北庭園、南庭園のガイド付き見学が可能だそうです。
紅葉の季節になったら申し込んでみようかなあ・・・と思っています。^^


名古屋市千種区法王町2丁目 揚輝荘北庭園 伴華楼にて
Pentax K200D
Tamron SP AF 17-50mm/F2.8
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by blackfacesheep | 2009-08-30 20:34 | Old Buildings