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2009年 09月 02日 ( 1 )
2009年9月2日 養蚕の町の名残
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豊田市は、トヨタ自動車が進出してくる以前は挙母町(ころもちょう)と呼ばれており、養蚕業で栄えた街でした。
この建物は、愛知県蚕業(さんぎょう)取締所第九支所として、大正10年(1921)に建設されたものです。

鉄筋コンクリート造で、柱間いっぱいの大きな開放的な窓などは近代建築の特徴をよく示していますが、瓦屋根であり、和洋折衷ですね。
昔の小学校などでよく見かけたこのスタイル、見ていると懐かしい気分になってきます。
なお、この建物は、国の登録文化財となっています。 

その後、この建物は挙母市立図書館、准看護学校、豊田市青少年相談所と役割を変え、平成17年(2005)に「豊田市近代の産業とくらし発見館」として市内の近代遺産の理解と保存・活用を図る情報交流の場を市民に提供する施設となりました。

私が訪問したときは、ちょうど企画展、「喜一郎と寿一 ~とよた誕生秘話」を開催していました。
ものづくりとまちづくりに人生をかけた、豊田喜一郎と中村寿一の特別展示ですが、普段は見ることの出来ない展示物もたくさんあって、興味深かったです。

愛知県豊田市喜多町 豊田市「近代の産業とくらし発見館」 (旧愛知県蚕業取締所第九支所)にて
Pentax K200D
Tamron SP AF 17-50mm/F2.8
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by blackfacesheep | 2009-09-02 15:41 | Old Buildings