Copyright © 2008-2015 Black Face Sheep All Rights Reserved
2009年 09月 15日 ( 1 )
2009年9月15日 軍服を着た市役所
b0134829_20233790.jpg

先日ご紹介した愛知県庁の北隣に聳えるのが、名古屋市市役所本庁舎です。

この市役所も、1930年代のナショナリズム勃興の時代の建築で、別名「軍服を着た建築」と呼ばれる帝冠様式の建物です。
中央の高塔(11階)がユニークで、最頂部には四方睨みのシャチホコが乗っています。
二つの「軍服を着たビル」が並んで見える風景、名古屋市ならではのユニークな眺めだと思います。

b0134829_20235491.jpg

この名古屋市役所本庁舎は、県庁より5年古く、昭和8年(1933)に完成しました。
県庁に比べると、経済的により余裕のある時代に建てられたせいか、内部のデコレーションはよりレトロで豪華です。
そのため、TVや映画のロケなどに使われることも多いようです。

内部のデザインは、名古屋城本丸御殿の意匠を参考に設計されており、玄関ホールや階段の大理石は、国会議事堂で使われた山口県産の良質の材質が使われているのだそうです。

b0134829_2024764.jpg


b0134829_20241874.jpg


名古屋市中区三の丸3丁目 名古屋市役所本庁舎にて
Pentax K200D
Tamron SP AF 17-50mm/F2.8
[PR]
by blackfacesheep | 2009-09-15 20:37 | Old Buildings