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2015年 03月 10日 ( 1 )
2015年3月10日 二人の切り絵
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息を飲むように精緻でシャープな描線です・・・
これは、紙をカッターで切ることで得られる、切り絵の独特の表現方法ですね。

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しかも、ただ切るだけではなく、背後に色のある紙を置き、前面に置かれた紙が微妙な陰影を形づくる・・・
とてもアーティスティックな試みなんであります♪

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先週末、ノリタケの森で行われた切り絵の展示会、「CUT!de☆ART二人展」Vol.3を見に行って来ました。
この展示は、切り絵アーティストの稲垣利治さんと奥さまの稲垣徳子さんのご結婚30年(真珠婚)を記念して開かれた二人展でした。
上は稲垣利治さんの自動車をモチーフとした切り絵です・・・黒い紙の切り絵がシャープでハードボイルドなんであります♪

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こちらは稲垣徳子さんの作品です・・・製作方法はご主人と同じなんだそうですが、ぐっとフェミニンです♪

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稲垣利治さんの切り絵イラストは自動車雑誌の世界ではとても有名で、このドライエ Delahaye 135MSとAlpine A110はその一例です。
フランス車に目がない私としては眼福なんでありました。^^v

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こちらは徳子さんのお母上の手になる作品です。
実は稲垣ご夫妻と知り合うきっかけになったのは、昨年の今頃のことでした。
名古屋市市政資料館に出かけた際に、その前に懐かしいフォルクスワーゲン・タイプ1「カブトムシ」が停められていたのを発見・・・
熱心にそのVW Beetle Type 1を撮っていたら、徳子さんとそのお母様に声をかけられたんであります。
市制資料館でお母様の作品が展示されており、それでお出かけになられたんだとか・・・もしお母様が出展されていなかったら、知り合いになってなかったでしょうね。^^

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こちらは利治さんのお母様の作品だそうです。
二人展と言いながら、実際には四人展だったのかもしれません・・・アーティストとしての血脈なんですねえ♪

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左側が徳子さんの作品で"IRIS"・・・植物のうねるような雰囲気、私の大好きなアール・ヌーボー、中でもウィリアム・モリスっぽいですね。
モリスと彼の相棒だったバーン・ジョーンズが生きてたら、こんな作品を作ったんじゃないでしょうか~♪

右側が利治さんの作品で、"Cavallino Rampant"・・・キャバリーノ・ランパンテと言えばフェラーリのシンボルマークですね。
なるほど・・・「跳ね馬」のような魅力を持った女性ってことでしょうか・・・ん?アバズレ?^^;
いかにもイタリア車が好きな利治さんらしいタイトルなんでありました。^^v

深みのある色彩に彩られた奥さまの作品、黒が卓越するストイックなご主人の作品・・・
稲垣ご夫妻の作品、どちらもとても素晴らしかったです♪

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お二人の切り絵展、また来年もあるんでしょうかね、もし実施されるのなら、ぜひまたお邪魔したいと思いました。
ちなみにこのノリタケの森ギャラリー、一昨年私が所属していた写真塾「写房」の作品展を行った懐かしい場所でもありました。

写真はやはり、展示して人に見てもらうのが楽しいですよね~♪
私も今月末には、名古屋市民ギャラリー矢田にて写真展示をさせていただく予定です。
高校時代の旧友ペペさんの展覧会に便乗させてもらうのですね♪
(「創る仲間の展覧会」3/24-3/29, 名古屋市民ギャラリー矢田 第1展示室にて)

名古屋市西区則武新町3−1−36 ノリタケの森ギャラリーにて
Olympus Pen Lite E-PL6
M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8


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by blackfacesheep | 2015-03-10 05:00 | Arts