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2014年12月21日 Bottles in December Lights
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b0134829_19292423.jpgAi Nikkor 85mm/F1.4sをアダプターを介してOlympus Pen mini E-PM2に装着し、豊田市内某所で私の好きなボトルを撮影してみました。

このアダプター、eBayで$10以下で買える安物ですが、ちゃんと使い物になりますね。

85mm/F1.4のレンズをマイクロフォーサーズ機で使うと、135判換算で170mm/F2.8の望遠レンズとなります。
うむ・・・どっかで見たようなスペックです・・・
そう、Carl Zeissの銘玉、"Olimpia Sonnar 180/2.8"なんであります♪
1939年のベルリンオリンピックを記録するためにCarl Zeissが総力を結集して作った傑作レンズで、135/2.8、180/2.8、250/4の3本がオリンピアゾナーと命名されておりますね。

オリンピア・ゾナーの中でも180mmは一番人気ですが、Ai Nikkor 85mm/F1.4Sをマイクロフォーサーズ機に装着すると、その雰囲気で撮影ができるんであります、なんちて。^^;

それにしても、この85mm/F1.4S、フィルター径72mmありますから、でかいですねえ・・・
Pen miniに付けると、ことさらに大きく見えてしまいます。
また、隣に置いたAi Nikkor 55mm/F1.2を装着すると、110mm/F2.4の明るい中望遠になります。

う~む、Fマウントの明るい単焦点があれば、m4/3用の明るい望遠レンズとして転用が効くってことなんですねえ♪

でもPen mini E-PM2は相方へのクリスマス・プレゼントにしてしまったので、私用に別のm4/3機を調達してくる必要がありますなあ、うひひひ。^^;



Olympus Pen mini E-PM2
Ai Nikkor 85mm/F1.4S
FUJIFILM XQ1(5枚目のみ)



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by blackfacesheep | 2014-12-21 05:00 | Lights & Shadows
2014年12月19日 晩秋の輝き - あるフォトグラファーのデビュー
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本日の写真は、私が撮ったものではなく、私の相方が撮ったものです。
先日の揚輝荘での紅葉撮影オフの際、相方も同行したんですが、そのときに彼女が撮影したものです。
相方は今まで、コンデジで一般的な写真は撮ったことはありますが、一眼カメラでガチな作品を撮ったことはありません。
便利なズームレンズなどを渡すとありがちな写真を量産しそうだったので、はなから中望遠で撮らせてみました。
彼女の好みの被写体・写真からすると、135判換算で90mmぐらいが最適なんじゃないか、と思い、ミラーレス・カメラのOlympus Pen mini E-PM2に45mm/F1.8を付けて渡したんですね。
フォーカシングと絞の使い方だけ教えました・・・はたしてどんな写真を撮ってくるか・・・興味津々でした。^^

で、撮ってきたのが、ここに掲載したような写真なんであります。
デジタル一眼を始めて使った割には、意外に良いんじゃないでしょうか・・・晩秋の素敵な光と影を撮ってきたんであります♪
彼女の母方の祖父は写真館の写真師でしたから、なんらかの才能が遺伝していたのかもしれません。

こうなると、彼女にもちゃんとした写真の撮れるカメラとパソコンを与えておく必要があります・・・
かくして、Pen mini E-PM2と45mm/F1.8、そして私の東芝ダイナブックは相方へのクリスマス・プレゼントになりました♪
彼女がつくったテディベアやハンディクラフトは、これからは自分で撮ってFACEBOOKなどにアップされることになりそうです。^^v

名古屋市千種区法王町2−5−21 揚輝荘にて
Olympus Pen mini E-PM2
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8



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by blackfacesheep | 2014-12-19 05:00 | Seasonal Images
2014年12月16日 クリスマスギフトを愛でる羊たち
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トレジョのミクスド・ベリー・スコン・ミックスの箱の上でまったりしている黒顔羊・・・
来年の干支が未なので、相方が毛糸で可愛らしい黒顔羊を作ってくれたんであります♪

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こちらもトレジョのグラノーラの箱であります・・・わらわらと羊さんたちが集まって来ました。^^;
トレーダー・ジョーズ(Trader Joe's)は、LAを本拠とする、アメリカ合衆国のグロサリー・ストアチェーンですね。
アメリカの食品スーパーの中でも、なかなかお洒落な品ぞろえが気に入っております。

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羊さんたち、大集合なんであります・・・テディベアさんの頭にまで登っております。^^;
左に見えるボトルはザクロ酢、右下の三つは蜂蜜で、オレンジの花、アカシア、そしてテューペロの蜂蜜です。
テューペロ (Tupelo)は、アメリカ合衆国ミシシッピ州の都市で、エルヴィス・プレスリーが生まれた所です・・・蜂蜜も採れるようです。^^

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こちらはパンプキン・クランンベリー・スコン・ミックスの箱の上でくつろぐ羊さんです。
実はこれらのトレジョ製品、私の昔の日本語の生徒、Lちゃんとそのご主人のK君からのクリスマスプレゼントなんであります。
先週、K君が日本に出張でやって来た際に、このギフトを持って来てくれたんであります。
Lちゃん、K君、毎年本当にありがとう~、とってもうれしいです♪

ちなみに左端に見えている赤ちゃんの写真がLちゃんとKちゃんの長女、スコン・ミックスの箱の向こうにチラリと見える和服姿がK君であります。

K君と仕事先のスタバで待ち合わせをして、近況についていろいろ情報交換をしました。
去年の12月以来の1年ぶりでしたね・・・話すことがいっぱいあるので、気がついたらスタバの閉店時間になっておりました。^^;

K君、毎年、クリスマス時期には必ずやって来いよ~♪
今度来るときは、Lちゃんと長女のAちゃん、長男のA君も連れて来いよ~♪

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愛知県みよし市三好ヶ丘にて
Olympus Pen mini E-PM2
Lumix G 20mm/F1.7 ASPH (1~3枚目)
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 (4~5枚目)



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by blackfacesheep | 2014-12-16 05:00 | Still Life
2014年12月9日 うつろう色彩
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先日、岐阜県の蛭川まででかけてきました。
さすがに蛭川まで出かけると空気が綺麗です・・・晩秋から初冬へ移ろい逝く季節の色が綺麗でした。

岐阜県中津川市蛭川にて
Olympus Pen mini E-PM2
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8



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by blackfacesheep | 2014-12-09 05:00 | Seasonal Images
2014年12月6日 ブラウンシュバイクから来たお達者三兄弟
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メイプルや楓の落葉で埋まる我家の庭に佇む二眼レフ・・・銘板を見ると、Rolleicordとありますね。
そう、これはドイツのローライ(Rollei-Werke Franke & Heidecke GmbH )が製作した二眼レフで、Rolleicord V型なんであります。

ローライは、フォクトレンダーを退社したパウル・フランケとラインホルト・ハイデッケによって創業されたカメラ・メーカーです。
1920年にドイツのニーダーザクセン州ブラウンシュバイクの土地で誕生して以来、紆余曲折はありながらも、いまだに存在しております。
その主力製品である二眼レフのRolleiflexシリーズは1929年に誕生しましたが、驚くべし、2014年の今もなお、新品のRolleiflex 2.8FXが販売されているんであります。

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このRolleicord、Rolleiflexの弟分にあたるカメラで、Rolleiflexに比べてよりシンプルな造作のディフュージョン・ブランドです。
とは言うものの、Rolleiの看板を背負っているので、そんじょそこらの廉価版とはわけがちがいます。

これで、私のRolleiブランドのカメラが3台目となりました。
遠く離れたドイツのブラウンシュバイクから、縁あってこの極東の地にやってきた兄弟たちです。

左端が長男のRolleiflex Automat MX、真ん中が次男のRolleiflex 2.8C、そして右端が今回やって来た三男のRolleicord Vであります。
正面から見てお分かりの通り、Rolleiflexの2台は距離調整は左手側に付いており、クランク巻き上げは右側です・・・いわゆるローライ持ちです。
しかし、Rolleicord Vはフィルム巻き上げも距離調整ダイヤルも、右手側に来ています。
また、Rolleiflexの特徴的なシャッター速度・絞り調整用のダイヤルも、Rolleicordにはありません。

b0134829_17261744.jpgそれではこのブラウンシュバイクから来た三兄弟、順番にその特徴をご紹介しましょう。

まずは、長男のRolleiflex Automat MXです。
Rolleiでの形式番号はK4Aです。

長い間、今年還暦を迎えたと思っていたのですが、シリアルナンバーから類推すると、1952年3月ごろの製造と思われます。

我家に来たブラウンシュバイク3兄弟の中では最年長で、御年62歳ですね。

このAutomat MX、私が二眼レフにはまるきっかけを作ってくれた名機です。

その使いやすさゆえに銀塩フィルム写真ブログでの登場回数はすこぶる多く、2014年11月現在で500回以上を越えて、もっとも稼働率の高い銀塩フィルムカメラとなっています。

小型軽量なのに、ちゃんと6x6の中判写真が撮れるところが妙味なんですね。

レンズはZeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5が付いています。

その描写はまさしく「鷹の目Tessar」、絞開放から凄みのあるシャープさです。^^

また、75mmのF3.5ですからボケの大きさには限りがありますが、描写そのものは素直なボケで、嫌味がありません。

このRolleiflex Automat MXについて、もっと詳しく知りたい方は、2013年9月1日にアップした「働き者のゲルマン魂」と言うエントリをご覧ください。



b0134829_17181520.jpg次男のRolleiflex 2.8Cです。
形式番号はK7Cです。

この個体もシリアルナンバーから類推すると、1952年12月ぐらいの製造と思われますので、もうすぐ62歳ですね。

最近、私の戦列に加わったばかりのカメラですが、すでに私の二眼レフカメラ群のエースとして君臨しております。

その理由は、搭載レンズのSchneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8にあり・・・大口径ゆえにすこぶるボケが美しいです。

絞っても絞羽根が10枚もあるので、カクカクしたボケにならず、マイルドな形を保っています。

Rolleiのカメラ、日本ではCarl Zeissのレンズが人気で、特に2.8系だとPlanar 80mm/F2.8が神がかり的人気です。

片やSchneider-Kreuznachのレンズは,、欧米で人気が高いようです。

よりしっとりとした線の細い描写が特徴ですが、絞を開ければ十分官能的で、クールに燃える炎のような描写をすると思います。

特にこのXenotar 80mm/F2.8は優秀で、その昔、「クセノタール・ショック」という事件があったそうです。
開けても絞っても、その描画性能は当時の他のレンズとは一線を画していたようです。

このRolleiflex 2.8Cについて、もっと詳しく知りたい方は、2014年10月25日のエントリ、「ぼける真四角写真の誘惑」をご覧ください。



b0134829_22395573.jpg今回やって来た三男坊、Rolleicord Vです。
形式番号はK3Cです。

シリアルナンバーから類推すると、1956年の8月ごろの製造です・・・おお、昭和31年の申年生まれ、私と同級生なんであります。

eBayで$135入れておいたら落ちてしまいました。
Rolleiflex 2.8系は高値安定ですが、75㎜/F3.5系は本当に安くなりましたね。

このV型は、右側に距離計ノブが付いている最後のRolleicord旧タイプで、Va以降はRolleiflexのように左側に移動してしまいました。

Rolleicordと言えば、右手だけで操作のできる軽快さが身上、なのでV型を狙っていたんであります。

75mm/*F3.5ならRolleiflex Automat MXがあるではないか、なぜ新たにRolleicordを・・・
それは、Rolleiflex 2.8Cに付いてきたSchneider Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8の描写に惚れてしまったからですね。

Zeiss-Opton Tessarほどの馬力はありませんが、繊細でトーンの豊かな描写をするSchneider Kreuznachのレンズで、75mmも欲しくなってしまったのであります。

残念ながらこのV型からは、絞羽根が五枚になってしまいました。
一眼レフのような自動絞なら、瞬時にすべての絞を開けたり閉めたりしなければならないので、多枚羽根絞が難しいのはわかります。
でも、二眼レフには独立したビューレンズがあるから無関係のはず・・・なんで絞羽根を少なくするのか、よくわかりません・・・あ、コストダウンってことか。^^;


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これが私を虜にしたSchneider Kreuznach Xenar 75mm f/3.5であります。
何と言っても、その「しゅないだー・くろいつなっは・・・」と言う、とってもゲルマンっぽい名前の響きが良いんであります。
いかにも「ドイツの科学力は世界一ぃ♪」って雰囲気なんであります♪

冗談はさておき、Xenar 75mm/F3.5の描写は素敵です。
絞を開けば柔らかく、絞ったときには兄貴分のXenotar 80mm/F2.8よりもシャープかもしれません。
さらに、シャープと言ってもTessarのような豪快なシャープさではなく、繊細なシャープさなんであります。

また、Rolleiflexと違って、Rolleicordのシャッターはセルフコッキングではありません。
テイクレンズの下についているレバーを、この写真の左側に引っ張ってやるとシャッターがチャージされます。
シャッターが切る際には、この写真の右側に押してやります・・・シャッターボタンじゃなくて、シャッターレバーなんですね。
なお、その右についている垂直の穴は、ケーブルレリーズを突っ込むソケットです。


b0134829_22423059.jpgRolleiflex同様、Rolleicord Vも、スポーツファインダーも装備しております。

でも、Rolleiflexのように、スポーツファインダーを覗きながらピント調整ができるわけではありません。

ただシンプルな枠が開いているだけなんであります。

また背面には、Rolleiの伝統通り、簡易露出表が付いております。

ただ、このRolleicord Vからはライトバリュー機になったために、それまでの絞・シャッター速度の組合せではなく、LV数値が描かれております。

フィルム感度が面妖です・・・ASA12, ASA50, ASA200, ASA800となっております。

常用感度のASA100がありません。

類推しろ、ってことなんでしょうか。^^;

ま、私のようにISO100のフィルムをEI50で使うことが多い人には、これで無問題ですけどね。

晴天の日の戸外ならLV13、絞がF11でシャッター速度が1/60です。

今の感覚だと、1段オーバーかな、と思います。
ISO50で晴天の戸外なら、SUNNY16のルールに則れば、F16でSSは1/50ですからね。

当時のフィルムは実効感度が低かったのかもしれませんし、銀塩フィルム機の場合は露出オーバーの方が紙焼きしやすい濃度のネガが得られますから、確信犯的に一段オーバーになるようにしてあるのかもしれません。


b0134829_17253519.jpgこちらがRolleicord VのLV連動構造です。

絞りの設定は、ご覧のようにレンズ左手側のレバーで行います。
シャッター速度は、ここには写っていないレンズ右手側にあるレバーで行います。
"f"と書かれた小窓に表示されるのが、絞り値、F値窓の上の数字がLV(ライトバリュー)値です。
Rolleicord Vのライトバリューシステムは、下記のようにして使います。

例えばKodak T-MAXをEI50に設定し、LV14のどピーカンな戸外でF11に絞ってベタピンで撮る、と仮定しましょう。
まず絞値をF11にセットします。
その後、絞値レバーを左手の親指で押さえながら、右手でシャッター速度ダイヤルを動かし、LV三角マークをLV14を指すように調整します。
そして右手側のシャッター速度の小窓を見ると・・・おお、"125"の文字が見えます・・・SSが1/125にセットされた、ってことですね。

この後、シャッタースピードレバーを単独で動かすと、絞りレバーが連動して動きます。
SSを1/250にすれば絞は自動的にF8になるし、SSを1/500にすれば絞は自動的にF5.6になります。

このLV機構、あまりカメラに詳しくない人にはそれなりに便利なものだったと思いますが、私のような短気な人には向かないシステムです。
シャッター速度を動かすと絞が連動するのがうざいんですよね。^^;

でも、Rolleicord VのLVシステムはとてもよくできていて、直感的に操作しても無問題だし、LVシステムの解除もとても簡単、これならたまには使ってみようかな、と思えるほどの完成度です♪



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Rolleicord Vは、巻上ノブが右側にある最後の旧型Rolleicordですが、やはりRolleicord IVに比べるとかなりモダンです。
ビューレンズの右横に見える赤丸は、「多重露光OK」と言う意味です・・・その下のレバーでシングル露出と多重露出を切り替えます。
フィルムを装填していないときは、この赤丸が出ていれば空シャッターが切れます。
また左横はフラッシュのM,X接点切り替えと、Vはセルフタイマーですね。



b0134829_220714.jpgブラウンシュバイク三兄弟の末弟、Rolleicord V、兄たちの付属品がそのまま使えます。

ご覧のように、ストラップはRolleiflex 2.8Cに付属のものが使えます。
フードやレンズキャップは、BAY 1規格のAutomat MXのものが使えます。
弟は兄たちのお下がりばかりで、おニューを使わせてもらえないという悲劇、カメラの世界でもあるんですねえ。^^;

このRolleicord V、兄たちに比べるととても軽量コンパクトです。
Rolleiflex 2.8Cは1,140g、Rolleiflex Automat MXは970gあるのに、Rolleicord Vは830gです。
そして、右手一本でフィルム巻き上げと距離合わせができてしまいます。
シャッターも、セルフコッキングではないものの、シャーチャージ・リリースも右手一本で可能です。

この機動性・取り回しの良さ、被写界深度の深い75mm/F3.5のシャープなレンズ・・・
これらの条件ゆえに、速射性を重んじるジャーナリズムの世界ではRolleicordの旧タイプが好まれたんだそうです。

ブラウンシュバイクから来た三兄弟、平均年齢は60.3歳ですが、みんな現役のお達者クラブです。
ポートレートや大ボケが必要なときは二男のRolleiflex 2.8Cを持出すでしょうし、気軽な撮影の際にはRolleicord VやRolleiflex Automat MXを持出すでしょう。

このお達者クラブ三人兄弟、私が今使っているデジタルカメラたちよりははるかに長持ちするでしょうね。
ひょっとするとフォトグラファーの私より長生きするかもしれません。^^;



愛知県みよし市三好ヶ丘にて
Olympus Pen mini E-PM2
M.ZUIKO DIGITAL 45mm/F1.8



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by blackfacesheep | 2014-12-06 05:00 | Hardware
2014年11月30日 チェコから来た「モラヴィアの残照」
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Tully's Cafeでくつろぐ二眼レフ・・・Meopta Flexaret VIであります。

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このFlexaret VI、欧州中部のチェコ共和国からやってきました。
1961-67年に製造されたカメラなので、まだチェコとスロヴァキアが分離する前の国名、Czechoslovakiaの名前が書いてあります。

中山慶太氏の素敵なエッセイ、「東京レトロフォーカス」の中の「モラヴィアの残照、フレクサレット #1~7」に登場するカメラで、中山氏の卓抜な文章に魅惑されてしまい、以前から興味のあった二眼レフなんであります。

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レンズは、Meopta Belar 3.5/80・・・Carl Zeiss Tessarに匹敵すると言われている3群4枚構成のレンズですね。
さて、うしろに見えているもう一台の二眼レフは・・・

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そう、このFlexaret VIの先代モデル、Flexaret Vaであります。
1958-61年にかけて製造された二眼レフですね。
ここのところ二眼レフの魅力にはまっており、Flexaretも欲しくなって、eBayでVaと本命のVIの両張をやっておりました。
Vaには70USD入れておき、いくらなんでもそんな金額では落ちないと思いましたが、競り合うこともなく落札・・・
先日の「写真集団・錆銀」の犬山合宿に間に合ったので、持って行きました・・・試写してみましたが、なかなかよく写りました♪

さて、先日、本命のFlexaret VIも落札し、それがようやくチェコから届いたので試写に行ってきました。
こちらも問題なく、綺麗に写ってくれたように思います。

このMeopta Belar 80mm/F3.5、なかなか魅力的な写りをするレンズです。
ドイツのレンズのように鬼シャープではありませんが、階調はたっぷりしているしボケも柔らかい・・・どこかチャーミングなんです。
またコーティングがプリミティブで、ハイライトがフレアっぽく滲むんですよね、光学的には問題なんでしょうが、それが魅力なんであります♪

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Felxaret VaとFelxaret VI、基本的には同じメカニズムのカメラです。
チェコはかつてナチス・ドイツに占領されていたトラウマのせいか、ドイツのカメラとは異なるメカニズムのカメラを作りたかったようです。
その結果、西側のデファクトスタンダード機のRolleiflexとはまるで違うカメラになっております。
振り子式の距離調節機構や、ボディの右手上側に設置されたシャッターボタン、ねじ込みロックの付いた裏蓋などは、かなりユニークです。
基本的な仕様はVaもVIも共通ですが、こうして比較して見ると・・・かなりイメージが違いますね。

黒いレザレットのVaは典雅なデザインです・・・石畳の中欧の古都に似合いそうなシックな外観ですね。
上下のレンズを連結する部分の意匠もアール・デコっぽく、いかにも「モラヴィアの残照」という優雅な風情が漂っております。
レンズにもバヨネットが切ってないので優しげだし、METAXシャッターもシンプルで美しい佇まいです。
絞羽根も10枚あって、点光源を撮ってもボケがカクカクしません。

プラハの春を主導したリベラルで愛国的なチェコ人が愛用したカメラだったのかもしれません・・・スメタナのモルダウが似合いそうです。
あ、そこ、スメタナはボヘミアだろう、モラヴィアならヤナーチェクだろう、などと突っ込まないように。^^;

かたや、グレーのビニール張りのVIは見るからに安っぽいです・・・"Flexaret"の銘板もVaのようにダイキャスト鋳造ではなく、印刷です。^^;
絞羽根も5枚に減少してしまい、五角形のボケが出ます・・・あ、これはハッセルも同じか。^^;
コストダウンが露骨で、「わし、共産圏の生まれだもんね、親方カマトンカチだもんね、けけけっ♪」って感じのふてぶてしさに満ちております。^^;
LV(ライトバリュー)方式のProntor SVSシャッターのダイヤルもゴツくて、優雅なフレクサレットには似合いません。

このLV方式、1960年代に流行った簡易露出方式で、絞とシャッター速度が連動して一定のLV値を保ってくれます。
素人には便利なものかもしれないんですが、「ここは絞開放、露出オーバー?ジョートーじゃねえか!」と思ったときにLVの解除が面倒なんです。
この融通のきかなさ、いかにも旧共産圏製って感じなんであります。
コイツには・・・やはり赤軍合唱団が歌うソビエト連邦国歌が似合いそうなんであります。^^;

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さて・・・よく似た2台を持っていてもアレなので、1台を手放すことにしました。
出来の良いVaは可愛がってもらえそうなので里子に出し、出来の悪いVIを手元に置いておくことにしました。
Vaが向かったのは仙台・・・新しいオーナーのFilm&Gasolineさんは、私の所属する「写真集団・錆銀」のメンバーです。
彼は中古英国車ディーラーで、古いものをこよなく愛する人です・・・フィルガソさんだったら間違いなく可愛がってもらえるでしょう。^^

さらばFlexaret Va・・・二本しかフィルムは撮ってやれなかったけど、ドイツ玉とは違う柔らかな描写を味あわせてくれたね。
短い間だったけど本当にありがとう・・・仙台で幸せになれよ♪

愛知県豊田市喜多町1-140 "Tully's Coffee" 豊田メグリアセントレ店にて
Olympus Pen mini E-PM2
Lumix G 20mm/F1.7 ASPH



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by blackfacesheep | 2014-11-30 05:00 | Hardware
2014年11月17日 霜月の雑貨屋さんにて
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めっきり寒くなってきました・・・あったかそうな色合いが気持ち良い季節になってきました。
こういう雑貨屋さんに来ると、季節の移ろいがとてもよくわかりますね。
今の季節はクリスマスにはちょっと早いけど、徐々に冬に向かいつつある雰囲気が味わえて楽しいんであります♪

二眼レフの露出計として、FUJIFILM XQ1を導入し、その「ぼかしコントロール」に結構驚いています。
でも、光学的なボケの気持ち良さを味わおうとするとやはりコンデジでは無理・・・最低、マイクロフォーサーズかな、って思います。
マイクロフォーサーズと言うフォーマット、なかなか良い落としどころのフォーマットじゃないでしょうか。
筐体は小さいのに画質はかなり優秀です。
特に、室内で使うのであれば、大きくて重い135判フルフレーム機を使うより便利だったりします。

この20mmレンズ、パンケーキと呼ばれる薄型レンズなので、Panasonic Lumix GM5あたりに付ければ、コンデジ風味で楽しいかも♪

愛知県みよし市ひばりが丘2-1-5 メグリア三好店 ガーデンテラス SundayMama カンパーニュ店にて
Olympus Pen mini E-PM2
Lumix G 20mm/F1.7 ASPH



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by blackfacesheep | 2014-11-17 05:00 | Still Life
2014年11月13日 Here's that rainy day...
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JAZZのスタンダードに、"Here's that rainy day"という曲があります。
言ってみれば失恋ソングの一つなんですが、雨の情緒を描写した歌詞メロディが美しくて、昔からたくさんのJAZZプレイヤーがやってます。
雨の日は・・・アラカンのおっさんでも、この曲に合わせたような写真が撮りたくなるんであります。^^;

Maybe I should have saved those leftover dreams
Funny but here's that rainy day
Here's that rainy day they told me about
And I laughed at the thought
That it might turn out this way

Where is that worn out wish that I threw aside
After it brought my love so near
Funny how love becomes a cold rainy day
Funny that rainy day is here

It's funny how love becomes a cold rainy day
Funny that rainy day is here

愛知県みよし市三好ヶ丘にて
Olympus Pen mini E-PM2
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8



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by blackfacesheep | 2014-11-13 05:00 | Jazz
2014年11月8日 Velvia色に染まる街角
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私の愛用する銀塩中判6x6カメラ、Rolleiflex Automat MXRolleiflex 2.8CMamiya C220には露出計が付いておりません。
どピーカンの順光だったら、体感露出で十分撮れますが、デリケートな日差しや室内撮影では、ちゃんとした露出計が必要になってきます。

今まで愛用してきた露出計は、Sekonicの"Studio Deluxe L-28C"と"Ricoh GX200"です。
スタデラはバッテリーの要らないセレン式露出計で、クラシックな雰囲気は良いんですが、重いし暗所での精度がイマイチ・・・
そのため、クリティティカルな光のもとでは、もっぱらGX200を使ってきました。

ところが、このGX200の調子がよくありません。
先日の"Okazaki Jazz Street 2014"の際に、雨中での撮影の際に濡れて基板がショートしたらしく、時々電源が入らなくなってしまいました。
壊れたようです・・・なんせ2008年のモデルです・・・デジタル機器としてはオールドタイマーです・・・もう寿命ってことでしょうね。

で・・・昨日、豊田市のカメラのキタムラに立ち寄りました。
キタムラが主催している「日本の祭り写真コンテスト2014」にエントリしようと思って、プリントを頼みにいたんですね。

そこで、FUJIFILMのXQ1が現物限りの特価品になっているのを発見してしまいました・・・おお、こりは~♪
価格ドットコム最安値とほぼ同じではないですか~。^^

そんなわけで、6X6銀塩カメラ用のデジタル露出計をリプレイスすることにしました・・・GX200、長い間おつかれさんでした。^^;

b0134829_18282160.jpgFUJIFILM XQ1、露出計として抜群の性能を誇るだけでなく、写真も撮れます。^^;

その写真機能を使って撮ったのが、1枚目から5枚目までの写真ですね。

FUJIFILMのXシリーズの末弟ですから、当然のようにフィルム・シミュレーションが可能です。

Provia, Velvia, Astiaと、3種類のFujichromeリバーサルフィルムの色調を再現してくれるのですね。

6x6中判銀塩フィルムカメラのお供として使う露出計としては、ぴったりの相性なんであります。

この露出計のセンサーは上級機のX20と同じ2/3型 X-Trans CMOS IIセンサーを採用しています。

レンズも広角側開放でF1.8と意外に明るいく、寄りさえすればぼかすことも可能です。

また、Wi-fi機能も付いているので、この露出計で撮った写真をスマホに転送し、WEBにアップロードしたりすることも簡単にできます。

とりあえず昨日の夕方、Velviaモードにして撮ってみましたが、このコッテリとした色味は確かにまごうことなきRVP系の発色なんであります♪

この露出計は(って、まだ言ってるぞ、この親父。^^;)、RAWじゃなくJPGで撮ったほうが楽しそうですね。

サイズ・重量も、今まで使ってきたスタデラやGX200より小さく軽く、携帯性も向上しました。

後日、もう少し使いこんだらより詳細なレポート・レビューをしてみようと思っております♪


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愛知県みよし市三好ヶ丘にて
FUJIFILM XQ1 (1~5枚目)
Olympus Pen mini E-PM2 (6~8枚目)
Lumix G 20mm/F1.7 ASPH (6~7枚目)
M.ZUIKO DIGITAL 45mm/F1.8 (8枚目)



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by blackfacesheep | 2014-11-08 05:00 | Seasonal Images
2014年11月2日 Rainy Red
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11月に入って三連休・・・いつもの年だと爽やかに晴れ渡った秋空になることが多い時期なんですが、今年は雨の連休のようです。
今年は秋の進行が速いので、週末には紅葉でも撮りに行こうと思っていたのに、この雨はほんと恨めしいなあ・・・

さて一枚目は、昨日、名古屋の池下のパン屋さん「メゾン・カイザー」さんにパンを買いに行ったときに、撮ったものですね。
お店の前の雨に濡れる真っ赤なメイプルが印象的だったので、傘を差しながら撮ってしまいました。
これを撮りながら、”Rainy Red"と言う連作を撮ってみようと思いました。^^;

"Rainy Blue"と言えば、徳永英明さんのデビュー作ですね。
「人影も見えない 午前0時 電話BOXの 外は雨 かけなれたダイアル 回しかけて ふと指を 止める」
で始まる曲なんであります。
調べてみたら、1986年の曲でした・・・私が30歳のときなんであります。
そう・・・あの頃は携帯電話なんてありませんでした・・・10円玉持って電話BOXに駆け込んだものでした。
いまだにこのメロディを聞くと、若かりし時代を思い出してしまうんであります。

最近、私の所属する写真集団「錆銀」の友人であるRickyさんが、Ricoh GRで"Rainy Blue"と言う連作をアップしてくれました。
どれも、とてもかっちょええ都市スナップだったんですよ・・・それに刺激を受けて、私も雨写真を撮ってみたくなった、と言うわけです。
でも去年、すでに"Rainy Blue"と言うタイトルの写真は撮ってしまったので、今回は"Rainy Red"にしてみた、と言うわけです。

池下で一枚目を撮った後、写真を撮りながら帰宅しました。
二枚目は山手通りの中華料理屋さんの看板の前で信号待ちしているときにスナップしたフロントウィンドウの雨粒です。
三枚目は日進市竹ノ山のスタバでコーヒーを買いに入った際にスナップしたものです。
最後のは自宅に到着後、玄関先の雨に濡れたハナミズキの紅葉を撮りました・・・うまい具合に前にクロネコさんの車が停まっていました。^^
ミラーレスなPen mini E-PM2、手振れ補正がついてるし、m4/3フォーマットは適度に深度が深いので、こういう撮影には向いてます♪

愛知県にて
Olympus Pen mini E-PM2
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8



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by blackfacesheep | 2014-11-02 05:00 | Lights & Shadows