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タグ:Ricoh GX200 ( 73 ) タグの人気記事
2015年5月20日 赤い黒壁の街
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先日の長浜遠征、かつて所属していた写真塾「写房」の街歩きイベントでした。
私はその写真塾の中のペンタックス・リコー・ユーザーの集まるクラスに所属しておりました。
私はもはやKマウントのカメラやレンズは持っていないんですが、せっかくのペンリコ・イベントだったので、いまだに持っている中判のばけぺんとコンデジのRicoh GX200を持って出かけました。

GX200はすでに現役を引退し、もっぱら中判二眼レフ用の露出計として使われることが多くなっていました。
しかしながら昨年の秋、調子が悪くなってしまい、それゆえに二代目露出計として、FUJIFILM XQ1を調達しました。
ところが先日試しにGX200を使ってみたら、問題なく動いたんであります♪

Ricohのコンデジは昔から大好きでした。
ユーザーインターフェースが実に使いやすく、Caplio R1、GR Digital II、GX200と使ってきました。
どのモデルも、モノトーンに落とした時のフィルムっぽい粒状感が好きでした。
今回も「長浜の黒壁はGX200のB&Wで撮る!」と決めていたんですね。
でも、単なるモノクロじゃ面白くない・・・長浜の街で印象に残った赤だけをAdobe Lightroomで抽出したモノクロームにしてみました♪
う~ん、総合性能はXQ1に完全に負けているGX200ですが、モノクロームだけならまだ戦えそうでした。^^

滋賀県長浜市にて
Ricoh GX200


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by blackfacesheep | 2015-05-20 05:00 | Japanese Landscapes
2014年2月15日 Snowy Park in Bluish Green
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昨日の朝、また雪が降りました。
先週の土曜日の降雪はほとんどミゾレ、積もるところまで行きませんでしたが、昨日のはもっとちゃんとした雪になりました。^^
とは言うものの、午後からはミゾレ、そして氷雨へと変わってしまい、これ以上は積もりませんでしたけどね。^^;
100年ぶりの豪雪となった関東甲信越に比べたら、可愛いもんなんであります。

午前中の雪がまだぽっぽと降る中、隣の公園に撮影に行ってきました。
雪の降った風景を真四角な小宇宙にまとめたかったので、真四角写真が撮れるコンデジ、Ricoh GX200を持って行きました。
これ、軽量コンパクトで手振れ補正も付いているので、傘を差しながらの片手撮りもやりやすいんであります♪

仕上は例によってLightroomにて・・・
まずはグレースケール化してモノトーンにして、コントラストは上げて、明瞭度は下げる・・・メリハリがあるようなないような・・・奇妙な雰囲気です。
さらに、冷たさを強化するために、スプリット・トーニングでハイライトにグリーン、シャドウにブルーを入れて完成です。
なかなかクールで幻想的な雰囲気になったので、"Icy Blue in Green"と言う名前を付けてユーザー・プリセットとして保存しておきました♪

愛知県みよし市三好ヶ丘にて
Ricoh GX200
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by blackfacesheep | 2014-02-15 06:00 | Seasonal Images
2014年1月29日 真冬の欅、その虚像と実像
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葉を落とした欅と冬の弱々しい太陽の虚像を写すカーブミラー・・・
あ、カーブミラーってのは例によって和製英語で、正式には道路反射鏡と呼ばれる凸面鏡なんであります。
あまたの風雪をくぐり抜けてくる間に、クルマのまき散らす石なども少なからず当たったようで、表面があばた上になっておりました。
新品で無傷な凸面鏡なら、撮ろうと言う気分にならなかったと思いますが、こういう味わい深い表情を見ると、無性に撮りたくなるんであります。^^

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こちらがその欅の実像です。
天高く突き上げる鋭い枝ぶりと低い午後の日差しが、真冬っぽさを演出しておりますね。

実は上の写真、Rolleiflexでちょうど12枚撮影し終えた直後に遭遇した被写体なんでありました。
うう、フィルムを使い切った直後に、こういうフォトジェニックな被写体に遭遇するとは、なんたるマーフィーの法則か・・・
しかし・・・Rolleiflex用に使っている露出計が、「なに、フィルムを使い切った・・・ご心配無用、私にお任せあれ。」と、囁くではないですか♪
おお、そーか、君がいたよねえ・・・ごめんごめん。^^


b0134829_1743412.jpgこれが私がRolleiflex用に使っている露出計であります。
正式名はRicoh GX200、リコーのプロフェショナルシリーズのコンデジです。
2008年モデルなので、最新モデルに比べると高感度画質に難があり、さすがにカメラとしての現役生活には引導を渡しました。

でも、第二の人生が待ってました。
つまり、露出計の付いていない中判6x6カメラ、Rolleiflex用の反射光式露出計として活躍しているのであります。

Rolleiflexを使うときには、入射光式露出計のスタデラを使うことが多いんですが、デリケートな光の時はGX200をポラ代わりに使うほうが手っ取り早いんですね。
重さもあまり変わりません・・・スタデラは211g、GX200は244gです。^^

GX200、ISO64始まりなのが便利です。
コンパクトなミラーレス、Pen mini E-PM2もRolleiflexのお供をすることもありますが、はISO200始まりなので不便です。
RolleiflexにKodak T-MAX 100やNeopan 100 Acrosなどの常用感度フィルムを詰めたときには、露出の脳内変換が必要になります。

でも、GX200ならISO100で設定できるため、絞値・SS値を直読できます。
さらにマニュアル露出や画角のズーミングも可能なので、微妙なセッティングも追い込めるんであります♪

GX200、現役は引退したとは言え、日中の戸外ならまだまだ良い仕事をしますねえ♪
久しぶりのカメラとしてのお仕事だったので気合も十分、張り切ってサクサクと写ってくれました。^^v

コンデジの癖にRAWで撮れるし、リコーCCDセンサーの伝統で、白黒にしたときのフィルムっぽい力強さは半端ない迫力があります。
昨今の軟弱なCMOSセンサーには出せないソリッドな雰囲気、いまだに健在なんであります。
昨年もこのデジタル写真ブログに、7エントリ程登場してくれましたので、今年もまだ何回か登場してくれると思います♪

Rolleiflexの良き伴侶として、ずっと活躍していって欲しいものだと思います。^^
ただ・・・1954年生まれのRolleiflexの方が長生きしそうですけどね・・・きょうびの電子機器、フルメカニカルなカメラと比べたら気の毒です。^^;


愛知県みよし市にて
Ricoh GX200 (1~2枚目)
Olympus Pen mini E-PM2 & Lumix G 20mm/F1.7 ASPH (3枚目)
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by blackfacesheep | 2014-01-29 06:00 | Seasonal Images
2013年7月10日 うまいかどうかはあなたが決める
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ロードサイドでよく見かける山吹色の看板と赤い「ラーメン」の文字・・・来来亭さんですね。
滋賀県発祥のチェーンですが、「京都風醤油ラーメン」を標榜しており、醤油味のあっさりした鶏ガラスープに背脂を入れているのが特徴です。
好みに合わせて、麺の硬さ、醤油の濃さ、背脂の量、一味唐辛子の有無、ネギの量、チャーシューの赤身・脂身をきめ細かく選べます。
キャッチフレーズは、「あっさりスープにコクある背脂 うまいかどうかはあなたが決めるらーめん」ですね♪

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でもこの日、私が頼んだのは、「あっさりスープ」ではなく、「こってりラーメン」。
ネギ多目、麺固めでお願いしました。

この「こってりラーメン」、同じく京都を発祥の地とする「天下一品」ラーメンに似ていなくもないです。
ただ、あそこまで摩訶不思議な「超麺類」ではないですね・・・ご興味がある方は私の双子の弟のXylocopalがまとめた論文をご覧ください。
とは言え、来来亭の「こってり」もかなりくどい部類に入りますから、天下一品ラーメンの禁断症状緩和代替ラーメンとして役立ちます♪
私的には十分に「美味い!」と決めているんであります。^^

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こちらも来来亭さんの名物、「チャーハン」であります。
テラテラと油光りして、いかにもカロリーが高そう・・・でも、これも美味いんであります。^^;
実はこのこってりラーメンとチャーハンの写真は先月撮ったものです・・・今はダイエット中なので、とても食べられません。^^;
目標体重まで減量できたら、また食べに行ってやるから、まっとれよ~来来亭♪

愛知県豊田市秋葉町1丁目26-3 来来亭 豊田秋葉店にて
Ricoh GX200 (1枚目)
Nikon D600 (2~3枚目)
Tamron SP AF 28-75mm/F2.8 (Model A09II) (2~3枚目)
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by blackfacesheep | 2013-07-10 06:00 | Foods & Dining
2013年6月15日 一宮に残る昭和モダン
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先日のペンタックスリコー写真塾、いわゆる「街歩きスナップ」はNikon D600とAF-S Nikkor 50mm/F1.4Gで撮りました。
でも、この塾の主催者はペンタックスリコーファミリークラブなのです・・・ニコン機だけで撮るのは、さすがにちーとアレなんであります。^^;

なので、リコーGX200も持って行きましたよ。・・・^^;
このカメラ、広角24㎜相当始まりだし、GR譲りのレンズはとてもシャープなので、私の大好きな近代建築を撮ってみました。
一宮市、今はレトロな田舎町のイメージですが、かつて昭和時代には「毛織物王国」と呼ばれ、隆盛を極めた地方都市でした。
そのため、一宮にはいまだに魅力的な近代建築が残っています。

まずこちらは、JR一宮駅のすぐ近く、南に歩いて5分ほどの位置にある尾西繊維協会ビルです。
1933年(昭和8年)に作られたRC3階建てのビルで、窓枠周りを白い石でアクセントをつけたレトロな意匠が印象的です。
雰囲気を出すためにあえてLRのクリーム調で現像しましたが、本来は深い茶褐色のスクラッチタイルの外壁です。

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違うアングルから撮ってみました。
建物の角や窓の縁に使った白い石や、スクラッチタイルのお洒落なテクスチャを活かすために、LRの明瞭度スライダーを少々上げました。
こうするとコントラストが嫌味なく上がってきて、こういう古い建築ならではの味わいが出てきますね♪

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こちらは本町のアーケード商店街の中にある一宮市役所西分庁舎で、元は名古屋銀行一宮支店、1924年(大正13年)に作られました。
設計者は、愛知県の近代建築をたくさん手がけた鈴木禎次氏です。
鶴舞公園の奏楽堂や噴水塔、岡崎銀行本店(現・岡崎信用金庫資料館)や覚王山の伴華楼(揚輝荘)に似たモチーフも感じられます。
地元のライオンズクラブが寄贈したからくり時計が、この素敵な建物の雰囲気をぶちこわしておりました・・・なんともったいない。^^;

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ドリス式のピラーをクローズアップしてみました。
この建物、せっかくの美しいデザインがアーケード商店街の中に埋没してしまいもったいないです。

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最後は一宮市の市役所です。
1930年(昭和5年)に、愛知県最初の鉄筋コンクリート造市庁舎として完成しました。
直線を基調とした端正な外観で、繊維の街として栄えた頃の一宮を代表する堂々とした近代建築でした。
このペンタックスリコー写真塾、今まで行ったことのない街に出かけることが多いので、それぞれの街に残る近代建築を撮るのも楽しみです♪ 

愛知県一宮市にて
Ricoh GX200
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by blackfacesheep | 2013-06-15 06:00 | Old Buildings
2013年6月7日 黒顔羊撮影隊 as of 2013 June
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黒顔羊撮影隊、この春は使用機材の大変更がありました。
PentaxのAPS-CシステムからNikonの135判システムに移行したのですね。
2008年にこのブログをスタートして以来、Pentax機のコクと艶のある発色とシャープな描写が好きで、K200DとK-5を使ってきました。

しかしAdobe LightroomでRAW現像し始めたら、状況が変わってきてしまいました。
カメラメーカーの発色に束縛されることが多かったJPGと異なり、LRでのRAW現像なら自由度が増え、自分の好みの発色を得られるのです。
さらに3月から手がけた翻訳仕事に135判のNikon機が登場し、APS-Cでは出せない深みと立体感に溢れた写真をいっぱい見せつけられて、その魅力にコロリと参ってしまいました。
Pentaxはいつになっても135判を出す気配がない・・・しびれを切らし、ついにマウント変更に至ってしまった、と言うわけです。

さて、久しぶりのNikonです・・・実は、私が初めて使ったデジタルカメラは、Nikon COOLPIX950でした。
あれは1999年だったと思いますが、それまで使っていた中判のMamiya 645のシステムを売り払ってデジタルに切り替えたのですね。

14年ぶりの赤い三角となったのはD600です・・・今までの135判DSLRに比べると軽量コンパクト、K-5とさほど変わらない大きさ・重量です。
D600に付いているのが標準レンズのAF-S Nikkor 50mm/F1.4G、その左上にある大口径レンズがAF-S Nikkor 85mm/F1.8Gです。
これらは超音波レンズと言われるもので、ほとんど無音で「す~・・・ぴた。」とフォーカシングするのが気持ち良いですね。

奥の二本は標準ズームと望遠ズームです。
ニコンには大三元と呼ばれる素晴らしいズームレンズがありますが、お値段も素晴らしいので、私は「無論タムロン!」なんであります。
標準ズームは"Tamron SP AF 28-75mm/F2.8 (A09II)"、望遠ズームは"Tamron SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005)"、どちらも3万円台前半の低廉なレンズで、私にはこれで十分です。
ちなみにこれらのタムロンのズームレンズも、レンズ内モーター採用なので動作は静かですね。^^

右側の2本はNikkorの単焦点、ボディ内モーター駆動のDシリーズレンズです。
大きいのがマクロのMicro Nikkor 60mm/F2.8Dで、その下のとてもコンパクトなレンズが超広角のAi AF Nikkor 20mm/F2.8Dです。
これらは古い設計のレンズでボディ内モーターでAFを駆動するため、それなりににぎやかです。^^;

レンズをこれだけ大人買いすると実に快感でした・・・あはは、実は撮影機材をオークションで売り払ったので、今、予算が潤沢なんですよ。^^;
Pentaxのシステムの他、あまり使わなくなったフィルム撮影機材などもオークションで売却した結果、PentaxからNikonにカメラ・レンズをずる替えしても、まだ予算が数万円残っています。
特にFA Limited三姉妹とCarl Zeiss Planar T* 1.4/50ZKは良い値段が付いてラッキーでした、レンズは資産とよく言ったもんです。^^

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さて、こちらはマイクロ・フォーサーズのサブ・カメラ、Olympus Pen mini E-PM2によるシステムであります。
先日ご紹介したように、カメラをE-PM1からE-PM2に入れ替えました・・・EVFは流用ですが、色はブラックからシルバーに変えました。
見た目はほとんどコンデジで安っぽいことこの上もないですが、写りは悪くない、どころか羊の皮を着た狼で、DxO Markスコアは上級機のOM-Dを上回ります

E-PM2に付いている銀色のレンズは中望遠の45㎜/F1.8、その左下も単焦点の20mm/F1.7、左が超広角ズームの-18mm/F4-5.6、一番上が高倍率便利ズームの14-150㎜/F4-5.6なんであります。
20㎜は松下ルミ子製ですが、残りの4本はオリンパス製です。オリンパスのカメラは手振れ補正内蔵なのでレンズがコンパクトですね。
マイクロ・フォーサーズの焦点距離換算は簡単で、135判相当にするには2倍にするだけで良いです。
つまりこのシステムを135判に換算すると、40mmと90mmの単焦点、18-36mmの超広角ズーム、28-300㎜の便利ズームとなります。

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この禍々しくも剣呑な雰囲気を湛えたうすらでかいカメラは、私のフィルム機の正妻カメラ、「ばけぺん」ことPentax 67であります。
ばけぺんは愛しのカメラであり、漢のカメラでもあります・・・語りつくせぬ魅力にあふれたカメラですね♪
カメラに付いているのが標準レンズの105mm/F2.4、その右が広角レンズの55㎜/F4、後ろが中望遠の165mm/f2.8です。
Pentax 67系レンズの135判への焦点距離換算も簡単です・・・2で割るだけです・・・つまり、標準が52㎜、広角が27㎜、中望遠が83㎜です♪

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はい、4マウント目はPentacon Sixマウントであります、Arsenal Kiev 88Cですね。
このマウントにはレンズは2つだけ、標準のArsat 80mm/F2.8と中望遠のKaleinar 150mm/F2.8です。
一眼レフだしプリズムファインダーもあるので撮りやすい機材なのですが、6x6はRolleiflexばかり使っており、最近の稼働率は低いです。
そのため、この機材も、もっと使ってくれそうな人のところへの譲渡を考えております。

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5マウント目です・・・M42マウントのAsahi Pentax Spotmatic F、通称「SPF」です。
フルメカニカルのカメラですので、壊れるところがあまりありません・・・4年前まではちゃんと撮影可能でした。
露出計の精度はかなり怪しくなってますが、シャッター速度はまとも、Sunny 16で撮れる状況ならまだ現役続行可能です。
M42のねじ込みマウント、かつては何本もレンズを持っていましたが、今はこのSMC Takumar 55mm/F1.8だけになってしまいました。

Pentax SPF、私が写真を趣味として始めた高校生の時に、最初に買ってもらった"My First Camera"でした。
今ではこれで撮影することも少なくなりましたが、時々巻き上げては空シャッターを切ってそのメカニカルな雰囲気を楽しんでおります。
特にスロー・ガバナーが作動する1/30、1/15のシャッター音が気持ち良いなあ・・・「かしょん・・・しゃんしゃん♪」と可憐な余韻が響きます。
オークションに出しても大した値段にはならないので、手元に置いておきシャッター音愛玩用として余生を送らせようと思っております。

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こちらはマウントもくそもない・・・レンズの交換できない二眼レフ、Rolleiflex Automat MXですね。
昨年の4月に入手して以来、その軽量コンパクトな筐体が気に入ってしまい、稼働率は抜群に高いのであります。
1954年に製造されたモデルで、私より2歳年長、当時としてはかなり先進的な構造のカメラでした。
フィルム自動装てんのオートマット、パララックス自動補正、シャッターセルフコッキング、シャッター速度・絞確認窓の視認性の良さなど、他の二眼レフを圧倒する操作性の良さが光っております。
複雑な機械ではありますが意外に頑丈だし、Tessar 75mm/F3.5の描写はいまだに切れ味最高なので、当分引退はなさそうです。

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最後はコンデジのRicoh GX200です・・・今日のエントリ、ここまでの撮影を担当してくれました、おつかれ~♪
約5年前の2008年7月に発売されたカメラですが、さすがリコーのプロフェショナル・シリーズだけあって、RAW撮りが可能です。
高感度画質はとても褒められたものではありませんが、低感度のRAW撮りなら、いまだに作品作りをしてみようか、と言う気分にさせてくれます。
特にこれで撮るB&Wは粒状感が際立ち、デジタルなのにフィルムライクな雰囲気が楽しいです。
今日は久しぶりにカラーで撮ってみましたが、リコーらしい落ち着きのある発色でこれも悪くない・・・これもしばらく現役続行ですね♪

愛知県みよし市三好ヶ丘にて
Ricoh GX200
Nikon D600 & Nikon Ai AF Nikkor 20mm f/2.8D (7枚目のみ)
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by blackfacesheep | 2013-06-07 06:00 | Hardware
2013年5月1日 アレ・ブレ・ボケなモノクローム
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八事の中京大学名古屋キャンパスで、森山大道展が開催されていると聞いたので、早速見に行って来ました。
森山大道氏が昨年(2012年)出版した2冊の写真集『color』『monochrome』から作家自身によって選ばれた87点の作品によるもので、最も新しい森山氏の写真世界を目撃してきました。
カラーも素敵ですが、モノクロームの作品が見ごたえあったなあ。
やはり私にとっての森山大道はGR28㎜なモノクロームなんですよね・・・Kodak Tri-XのEI1600増感現像の印象なんであります♪

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この写真展が開催されていたのは、アートギャラリーC・スクエアと呼ばれるスペースです。
T-Squareではなく、C・SQUARE・・・これはC×C、つまりCの二乗のことだそうです。
Chukyo Universityの頭文字"C"に、communication(伝達)、community(地域社会)、contemporary(同時代)、creation(創造)、culture(文化)などの頭文字"C"を掛け合わせることを意味しているんだとか。
そのため、展覧会を広く一般市民の方にも無料公開しており、ありがたいことこの上もないんであります♪

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写真展を見た後で、大学の入口にて1/2秒のスローシャッターでパチリ・・・「アレ・ブレ・ボケ」と呼ばれる森山大道氏の写真へのオマージュです。
私の所有するデジタルカメラの中で最も粗粒子モノクローム適性が高いRicoh GX200を、この日はわざわざ持ってきました♪
それをLightroomにて加工し、さらにザラッとしたテクスチャにしてみました。^^v
ここで使ったポスト・プロダクション・プロセス、とても気に入ったので「森山大道風味」としてプリセットを保存しました。^^v

名古屋市昭和区八事本町101-2 中京大学名古屋キャンパスにて
Ricoh GX200
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by blackfacesheep | 2013-05-01 06:00 | Snap
2013年3月23日 斜線と曲線の市民プラザ
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多治見の本町オリベストリートの入口近くに位置する多治見市産業文化センターです。
通称、「市民プラザ」なんだそうで、ペンタックスリコー写真塾の街歩きの日のランチタイム集合場所となりました。
早目に集合地に来てしまい、暇だったのでGX200で撮ってみました・・・カメラはペンタックスのだけじゃなくてリコーのも持ってますからねえ♪
斜めの線と曲線を、意図的に撮り分けてみました。

このカメラで撮るときは、かなり高い確率でB&Wになってしまいます。
135判換算で24㎜から始まる広角レンズの画角と粒状感のある描写が、クールな風味のB&Wに向くような気がするのであります♪
カラーも悪くはないんですが、B&Wが良すぎるんでしょうね~♪

岐阜県多治見市新町1-23 多治見市産業文化センターにて
Ricoh GX200
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by blackfacesheep | 2013-03-23 06:00 | Lights & Shadows
2013年3月2日 鉄に刺さる厳冬
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真冬の光の中で鈍く光る有刺鉄線・・・
「ここから先に入ったら、何が起きても知らんぞ」、と言わんばかりの剣呑な雰囲気に溢れていて実に写欲をそそるんであります。
個人的には、昔のよう「鉄条網」と呼ぶほうが、より危険な匂いが漂ってくるような気がします。^^;

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特に厳冬期に見る鉄は、その禍々しい雰囲気が強調されるような気がします。
鉄でできたものは、小さなものから大きなものまで、なぜか写欲をそそります・・・こういうのもやはり、鉄ちゃんと言うんだろうか…^^;

リコーGX200、RAW保存ができるので、RAW+Lightroom 4で現像してみました。
うむ、トーンをいじってもJPGより破綻しにくいですね・・・よりクールでハードな感じのモノクロになったような気がします。^^v
このカメラ、いまどきのコンデジに比べると高感度にはからっきし弱いんですが、B&Wに加工してやるとその粒状感が気持ちいいんであります。
いわば一発芸に秀でたカメラですね♪

愛知県豊田市にて
Ricoh GX200
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by blackfacesheep | 2013-03-02 06:00 | Rusty Scene
2013年1月30日 伝統ある王冠
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この有機的な愛らしいフロント・グリルは・・・そう、トヨペット・クラウン初代モデルなんであります。
発売されたのは1955年1月1日、すでに58年間の長きにわたって販売され続けている伝統のブランドですね。
あの当時、国外メーカーと提携して生産した車が多かったのに、このトヨペット・クラウンは純国産設計だったのでありました。
私が子供の頃には時々見かけた高級セダンで、後部座席の乗り降りしやすさを重視した、観音開きのサイドドアがユニークでしたね♪

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クラウンとは英語で"Crown"、王冠のことですね・・・これ以降、トヨタ製の車は"Cで始まる王冠"の名前を採用したものが続きました。
コロナは英語の「太陽の冠」、カローラも英語で「花の冠」・・・しばらくこのあとは途切れてしまい、クレスタで復活・・・スペイン語で「紋章の頂に輝く飾り」であります・・・そして最後にカムリ、日本語で「冠」なんであります♪
そして、こちらは最新の「冠」ですね。

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トヨタ・クラウン14代目のS21型、2.5ロイヤルです・・・背景に写っているのは初代のトヨペット・クラウンですね。
昨年12月に発表されたばかりのおニューですが、今までのクラウンの遺伝子を感じさせないアグレッシブなデザインで評判になりました。
中でもショッキング・ピンクの特別仕様のクラウンが衝撃的でしたねえ♪
アレを見て、昔、英国製TVドラマ「サンダー・バード」でレディ・ペネロープが乗っていた、ピンクのロールス・ロイスを思い出しました。
しかも豊田章男社長によれば、あのピンクのクラウン、ガチで販売する気らしいです。^^;

この最新型クラウン、最安で3,530,000円なり・・・高いっちゃ高いんですが、この立派なガタイですから、意外にリーズナブルかもしれません。
また燃費も大きく改善され、ハイブリッドタイプでは驚くべし、コンパクトカー並の燃費(JC08モード 23.2km/L)を誇ります。
良くも悪くも反響の多い今回のクラウン、受注は絶好調のようで、発売3週間後の1月15日時点で受注台数1万9000台に達したようです。
月販目標(4000台)に対して、約7倍近く受注した計算になります・・・そのうち、たくさん「ピンクのクラウン」を見かけるようになるかも♪

Ricoh GX200で撮るときは、ついつい「B&Wの真四角」になってしまいます。
このカメラ、きょーびのコンデジに比べると高感度が「あちゃちゃ~」なんですが、低感度で使った時のフィルムっぽい粒状感が好きですね♪

愛知県豊田市トヨタ町1 トヨタ会館にて
Ricoh GX200
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by blackfacesheep | 2013-01-30 06:00 | Still Life