2009年4月24日 An Afternoon In A Jazz Bar
2009年 04月 24日
露出計のあてにならない私のPentax MX、こういう光量があまり変わらない場所では、モノクロ・フィルムのラチチュードにおんぶにだっこ、露出決め打ちで撮ります。
イルフォードXP2で、微粒子・広階調で撮りたかったので、オーバー目の露出に心がけました。
絞りは全てF1.4開放、シャッター・スピードは、明るい場所では1/30秒、暗いところでは1/15秒・・・
後はフレーミングとフォーカシングに集中するだけでよいですから、かえって撮りやすかったです。^^v
しかしモノクロ・フィルムのラチチュードってのはすごいですね。
2枚目、暗い室内と明るい戸外の両方にちゃんと階調が残っていて、「さすがフィルム!」って思いました。^^
また、3枚目、ジャック・ダニエルのボトルが空中に浮かんでいますが、これはランプ・シェードなんですね。
背景の本とかなり輝度差がありますが、なんとかフィルムだと写せてしまいます。
なお、600x900サイズの画がFlickrに置いてあります。
名古屋市東区大曽根 Jazz Bar & Cafe "my Style"にて
Pentax MX
SMC Pentax-M 50mm/F1.4
Ilford XP2 Super 400
Scanned by Epson GT-X770