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Black Face Sheep's Photolog

黒顔羊のデジタルフォトギャラリー#1です。光蜥蜴(ヒカリトカゲ=光と影)や錆びたもの・滅びゆくものが大好きです。 自分の魂の目に感光したものは何でも撮ります。


by blackfacesheep
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2009年12月12日 控えおろう、このカメラが目に入らぬか!

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単なるコーヒーカップの写真ではありません・・・
ブローニーの120フィルムが写っています・・・さらに、その背景に潜む黒々とした剣呑な物体はなんでしょうか・・・

これは「禁断の最終兵器、ばけぺん67号二代目」なのであります。



b0134829_21175025.jpg実は、また「ばけぺん」を一台、ポチってしまいました。^^;

と言っても、私のものではありません。

友達の女子フォトグラファーのNさんが、「ばけぺんが欲しいんです!」というので、私が代行してヤフオクにて落札したものなんです。^^

これは、私の今までの愛機に比べると、一世代新しいばけぺんです。

私の愛機は1969年に発売された極初期の製品ですから、ミラーアップ機能が付いていません。

その後、ミラーアップ機能が追加されて作り続けられ、約20年後の1989年にこの2代目「ばけぺん」にモデルチェンジしました。

と言っても、ほとんど変更点は無く、ペンタプリズムのロゴがAOCOとAsahi PentaxからPENTAXに変り、ボディ左側のロゴが「6x7」から「67」に変ったのが、一番識別しやすい特徴です。

また、私の愛機のレンズは、トリウム含有のために黄変してしまっているSMC Takumar 6x7 105mm/F2.4ですが、こちらのおニューのばけぺんは、SMC Pentax 67 105mm/F2.4で、コーティングやディテイルが変更されています。
もちろん、黄変などしておらず、クリアなレンズです。

落札後、ちゃんと作動するかチェックのため、試写をしてきましたが、なんの問題もありませんでした。

なお、試写の際の画像は、私の銀塩ブログ、"Silver Oblivion"に置いてあります。

試写とチェックも完了したので、本日は同じくばけぺんユーザーであるT君のお店、「拓」に集合して、このおニューのばけぺんをNさんにお引渡ししました。

T君もカメラが大好きで私同様ヤフオク右手人差指ポチリ症候群の患者ですから、お店のカウンターには各種のカメラが並んでいます。CANON AE-1, Olympus 35DC、6x6の蛇腹カメラ、Balda Baldixなどなど・・・
これらに比べると、「ばけぺん」の大きさがよくわかると思います。^^
ちなみに、今日のランチはメンチカツ定食、うまかったです~。

ランチ後、コーヒーを飲みながら、ばけぺんの使い方をNさんにお教えしました。そのときわかったこと・・・やはり、「ばけぺん」は漢の持つカメラ・・・かもしれません。^^;

なにしろ、電池ボックスを開ける際、フィルムを入れるために裏蓋を開ける際、レンズを交換する際、シャッター速度を変える際・・・それぞれかなり力が必要なんですね。^^;
Nさん、「Mamiya 645 1000S AEプリズムファインダー付」を使っていますから、中判が初めて、というわけではありません。
でも、ばけぺんって、他の中判に比べると野性味が濃くて、すべての操作に力が必要なんですね。^^;

半分泣きべそかきながら操作を覚えてくれたNさん、やがて慣れることでしょう・・・来年の今頃は、筋肉隆々、片手でレンズ交換しているかもしれません。^^;

レクチャー終了後、T君とNさんと一緒に八事の興正寺に撮影に行ってきました。
せっかくばけぺんユーザーが3人いますので、下記のように三脚を立てて記念写真を撮ってきました。

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この興正寺、尾張徳川家の祈願寺です。
なので、葵の紋所がくっきり・・・うう、どっかで見た風景です・・・
これはひょっとして・・・例の「ひかえおろう!この印籠が目に入らぬか!」ですね。^^;

うまいことに、Nさんの横に立つT君と私、まるで格さんと助さんのようです。

「ひかえい、ひかえおろう!このカメラを誰と心得るか!このカメラは天下の名カメラ、ばけぺん様であらせられるぞ、頭がたか~い、ひかえい!」って感じですね~。^^;

1枚目~2枚目:名古屋市名東区藤森「拓」にて
3枚目:名古屋市昭和区 興正寺にて
Pentax K200D
Tamron SP AF 17-50mm/F2.8
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by blackfacesheep | 2009-12-12 22:05 | Snap