2010年8月9日 猫のいる裏庭にて
2010年 08月 09日
この日はオランダから移動してきたばかりなので、あまりちょこまか動かずにゆっくりしたかったので、まずは宿泊先のBed & Breakfast, "Denmark House"に向かいました。
Bed & Breakfastとは英国版民宿のことで、民家の部屋を旅行者に提供してくれる宿泊施設です。料金には朝食代も含まれてます。
省略して"B&B"と呼ばれることも多いですね。
B&Bでは、到着すると「お茶でもどうですか?」と誘われることが多いんですが、ここでも案の定「裏庭でお茶でも飲みましょう!」と誘われたので、早速お言葉に甘えて一服させていただきました。
母屋を通り抜け、裏庭に入っていくと、今まで庭いじりをされていたようで液肥や土質改良剤、種子のパッケージなどがガーデンテーブルの上に広がっていました。
「ちょっと散らかってるけどごめんなさいね~、あなたがあまり几帳面でないことを祈るわ~」
「はいはい、全然几帳面じゃないです~、散らかってるほうが落ち着くんです~」
みたいな会話をしながらお茶をいただきました。^^
英国の住宅は、間口は狭くても奥行きの深いところが多く、裏庭がついてるところが多いです。
またガーデニングに熱心な人たちが多いお国柄ですから、それぞれに手入れをして季節の花を楽しんでいますね。
また、英国の家庭はペットのいるうちが多いですね。
犬か猫、もしくはその両方を飼っているうちがほとんどです。
このデンマーク・ハウスでは、雉猫さんを飼っていました。
この雌猫さん、目つきは剣呑でしたが、いたって人懐こく、目の前でコロンコロンと転がってくれました。^^
こちらは上の猫さんの妹さんです。
この姉妹猫さん、見分け方は首輪の色です。お姉さんがピンク、妹がブルーなんですね。^^
猫さんたちと遊びながら、しばしゆっくりとお茶タイムを過ごしてしまいました。
At "Denmark House", Long Melford, Suffolk, UK
Pentax K200D
Tamron SP AF 17-50mm/F2.8 (Model A16)