2010年10月6日 チーズの街のチーズ博物館
2010年 10月 06日
ゴーダの街の中心マルクト広場には、ゴーダチーズの街にふさわしく「チーズ博物館」があります。
上の写真の右側の建物がそれで、1688年にチーズの計量所として建てられ、その後数世紀に渡ってチーズを市の日に持ってきた農夫たちで賑わった建物だそうです。
建物の正面には、当時の計量の様子が彫刻されたレリーフがあります。
現在は、1階がチーズショップ、そして奥の階段を上っていくと、2階と3階がチーズ博物館となっています。
これは遠心分離機なんでしょうか・・・英国で見たバター製造機「バター・チャーン」によく似ていました。
こちらはチーズを計量するときに使われた分銅のようですね。
チーズの製造工程や取引の歴史、オランダ農家の伝統的な生活などがビジュアルで紹介されていました。
上は昔のチーズの化粧箱、下はチーズのラベルです。どちらもいろんな種類があって楽しめました。
この博物館の1階には、お土産用のチーズがたくさん販売されていました。
日本に持って帰りたかったんですが、全てナチュラルチーズのため冷蔵保存がマスト、泣く泣く諦めました。
また、チーズによく合うオランダのマスタードもたくさん並んでました。
チーズとマスタードって不思議な取り合わせのように思いましたが、意外によく合うんですよね。^^
チーズ計量所と博物館 Kaaswaag & Kaas-en Ambachtenmuseum, Gouda, Netherland
Pentax K200D
Tamron SP AF 17-50mm/F2.8 (Model A16)