2011年1月8日 銀残しな100メートル道路交差点
2011年 01月 08日
名古屋の中心部を東西に貫く「100メートル道路」の交差点付近をタムキューでスナップしてみました。
このレンズ、本職はマクロレンズですが、私は解像度の良い中望遠として使うことのほうが圧倒的に多いですね。
上のような錆びた被写体を見つけると、つい低彩度な「銀残し」で現像したくなってしまいます。
この100メートル道路の真ん中の緑地帯付近にある錆びたオブジェですね。
各種のイフェクトを得られるデジタルフィルターはJPG画像を加工して作りますが、銀残しはカスタムイメージなので、RAW画像から現像して得られる効果です。
最近はとりあえずRAWで撮っておいて、後でそのイメージに一番近い雰囲気のカスタムイメージで現像することが多いですね。
これも100メートル道路交差点でみかけた自転車です。
派手に曲がっていますが、事故でもおこした自転車だったんでしょうか・・・でも、事故ならすぐにこういう自転車は片付けられるはずだと思うんですが、この自転車はずっと前からこの場所に置いてあるような雰囲気が濃厚で、不審なことこの上もありませんでした。
こちらは白川公園の中で出会った猫さんです。
寒い季節なので、断熱性の良いウレタンフォームの上で箱座りしていました。
「銀残し」で撮ると、寒い冬の日が、一層寒々としたイメージになってしまいますね~^^;
名古屋市中区 白川公園付近にて
Pentax K-5
Tamron SP AF 90mm/F2.8 Macro (Model 272E)