2011年6月11日 ピンクに輝く大聖堂
2011年 06月 11日
昨日に引き続き、5年前のストラスブール旅行の際の在庫写真です。
ストラスブールと言えば、対句のように「大聖堂」と出てくるぐらい、ここのカテドラルは立派です。
特に赤く夕日を浴びた姿が素晴らしく、ヴォージュ産のピンク色の砂岩を使っているので、夕日を受けるとさらに赤く輝くらしいです。
ゴシックの大聖堂ですから、天井もすこぶる高くて敬虔な雰囲気に満ち溢れています。
さすがにコンデジのFZ-5だと暗所はきついです・・・Exifを見てみたら、ISO400で1/5秒でした。
果敢にもステンドグラス撮影に挑んでみましたが、望遠端では暗すぎてブレブレ・・・このあたりがコンデジの限界なんでしょうね。
そんなわけで大聖堂内部でのステンドグラス撮りは諦めましたが、うまい具合に近くに大聖堂の博物館があり、そこでステンドグラスの展示がされていました。
これらのステンドグラスはかつて大聖堂で使われていたものだそうで、間近でゴシックな中世のステンドグラスを見られてラッキーでした。^^
モダンなステンドグラスに比べて、古拙な雰囲気と明快なカラーが魅力的でした。
こちらはストラスブール大聖堂名物の天文時計です。
凄く複雑な動きをする時計らしく、ずっと見ていても飽きない逸品でしたね。
こちらはイル川から眺めたストラスブールの風景です。
大聖堂の雄々しい姿が実に絵になるのでありました。^^
Strasbourg, Alsace, France
Panasonic LUMIX FZ-5