2012年5月11日 黄金週間の妻籠宿
2012年 05月 11日
久しぶりに信州まで出かけたので、帰りには木曽路の妻籠宿にも寄って来ました。
軒先に活けられたシャガの花・・・妻籠の街並みにはことのほか良く似合う和の情緒に溢れた花ですね。
この花が咲き始めると、ああ黄金週間になったなあ、という季節感を感じます。
この鮮やかな黄色は八重咲の山吹ですね・・・これも日本の5月を感じさせる花じゃないでしょうか。
さすがに黄金週間だけあって、妻籠宿はたくさんのお客さんで賑わっていました。
妻籠宿のような古い街並みは、どピーカンは似合わないのかもしれません・・・
薄曇とか、雨降りのほうが情緒があって、よく似合うような気がします。
妻籠の酒屋さんです・・・素朴なお酒が売られておりました。
木製品を売るお店も多いですね、都会ではあまり見ることがすくなくなった下駄も、ここではよく似合うような気がします。
この日のお昼ご飯は五平餅・・・妻籠の味覚はやはりコレに限るんであります♪
街中でカメラを構えるとすぐに斜めになってしまう悪癖がある私ですが、こういう日本の街並みを撮るときは縦構図・横構図しか撮らない・・・
やはりこういう街並みには端正な構図が似合うような気がするんでしょうね、きっと。^^
長野県木曽郡南木曽町 妻籠宿にて
Pentax K-5
Tamron SP AF 17-50mm/F2.8 (Model A16)