2012年10月4日 黄昏時の化学工場
2012年 10月 04日
黄昏時の鈍い光を浴びて輝く化学工場・・・その入り組んだ造型が実にフォトジェニックなんであります。
ここは豊田市にある住友ダンロップのタイヤ工場なんですが、北側にある墓地から撮影するのが一番見栄えが良いんですね。
写真だけ見ていると、「なんでケミカル工場と墓石が・・・」って、えらくシュールな気持ちになりますよねえ。^^;;;
この工場、綺麗にメンテされ過ぎているのがちょっと、私的には物足りないんですよねえ・・・^^;;;
真っ赤な錆がそこかしこに浮いているビザールな工場が好みなんですが、最近はそう言う工場は少なくなり、小奇麗な工場が増えました。
やはり労働環境は、整理・整頓・清掃・清潔の4Sが肝心なんでしょうね♪
たまたまお月さまも顔を出していたので、月と工場のコラボ写真も撮ってみました。
やはり「荒城の月」のイメージがあるせいか、錆びた工場のほうが哀愁があっていい・・・なんて言うと工場勤務の人に叱られるだろうなあ。^^;;;
愛知県豊田市新生町にて
Pentax K200D
Tamron SP AF 17-50mm/F2.8 (Model A16)