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Black Face Sheep's Photolog

黒顔羊のデジタルフォトギャラリー#1です。光蜥蜴(ヒカリトカゲ=光と影)や錆びたもの・滅びゆくものが大好きです。 自分の魂の目に感光したものは何でも撮ります。


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2012年12月18日 赤錆トラクター屋外展示美術館

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昨日に引き続き、愛知牧場での撮影なんであります。
ここに出かけた理由は、マイクロ・フォーサーズ(m4/3)用のレンズ、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6の試写なんであります。
K-5で便利ズームのタムロンA14を使っていますが、さすがにジーコ・レンズなのでAFが遅いし、よりモダンな便利ズームをOlympus Pen mini E-PM1で使ってみたくなり、eBayで落としました。

これは広角端14mm(135判換算28mm)の描写ですが、この手の便利ズームとしては歪曲が少ないです・・・デジタル補正でしょうけどね。
左下に豆粒のように写っているトラクターは、新たに愛知牧場で屋外展示されたものです。

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上のトラクターに近寄って見ると・・・どうやらInternational Harvester (IH)が製造したトラクターですね。
古いトラクターならではの存在感溢れる造型が、トラクターフェチとしてはたまりません♪
焦点距離は20mm(135判換算40mm)、一番多用すると思われる広角寄りの標準画角です・・・F8まで絞ったらカリンカリンですね。^^

このレンズ、eBay Shopの"Cameta Camera"で注文し、お値段はUSD339.95(送料USD36.66)でした。
新品ではなく中古品ですが、"Manufacturer refurbished"と言うことで1年間の保証がついており、まだ後数本残っていたと思います。

今回の衆議院選挙で自民党が圧勝すると読んだ私は、今後、円安に振れるに違いないと思って、ちょっと早めにアメリカから輸入しました。
案の定、円相場は安倍内閣を好感して円安に振れており、夏ごろは78円台だったのが、今日は84円台まできましたね。
私は米ドル建てで収入を得ているので、円安ドル高大歓迎です・・・一回目の安倍政権の頃のように、1ドル120円まで戻らんかな、収入が5割増しになりますからねえ。^^v

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こちらは望遠端の150mmで撮ってみました・・・135判換算で300mm、結構ボケ味も悪くないと思います。

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こちらの青いトラクターは、ネームプレートを見ると"Super Dexta"と書いてあります・・・英国のFordson社の製品のようです。
こちらも望遠端で撮ってますが、結構な望遠圧縮効果が出ております。

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同じく望遠端で撮ったSuper Dextaのフェンダーです・・・望遠レンズならではのフォーカスの浅い絵が撮れて楽しいんであります。^^v

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こちらもSuper Dextaの連結部なんであります。
フード未装着で逆光気味で撮ってみましたが、妙なゴーストとかフレアは出ませんね・・・このレンズ、逆光耐性も強そうです。

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農場に置かれたSuper Dexta、広角端14mmで撮ってみました。
この独特のブルーが美しいですね・・・緑の混じった"Teal"って色でしょうか・・・いかにも英国風味なんであります。
ところでこのトラクター、ちょっと前までは牛舎の前に看板代わりに置かれていたと思うんですが、屋外展示に切り替えられたみたいです。

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こちらは以前から五本欅の場所に屋外展示されているInternational Harvesterの赤トラであります。
思えば、このトラクターが愛知牧場での屋外展示品の第一号だったんじゃないでしょうか・・・初めて見たときは、単に作業中のトラックを放置してあるだけだと思っていました。
でも、数週間して再訪して見るとまだそこに放置中・・・「あ、これは収蔵品としての屋外展示に違いない・・・」と思ったわけなんであります。^^v

こちらも広角端14mmで撮ってみました。
試写の結論からしてみると、このオリンパス製便利ズーム、なかなかの実力があることがわかりました。
KマウントのタムロンA14よりシャープで光学収差・歪曲収差も少なく、ボケ味も良いです・・・AFは静かで正確ですしね♪
また「軽量コンパクト」さは物凄く、260gしかありません・・・Pen mini E-PM1に装着しても525g、Pentax K-5本体(740g)より軽いです。^^;

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さて、こちらのトラクターも以前から屋外展示されているFORDの青トラであります。
愛知牧場の正門を入っていくと、正面に展示されていて、「いらっしゃ~い」と来場客をお迎えしているように見えます。^^
愛知牧場、収蔵している古いトラクターの屋外展示を増やしているようですが、これはひょっとして・・・世界でも珍しい「赤錆オールド・トラクター・屋外展示美術館」を作るつもりだったりして。^^v
こりゃグッドアイデアです、トラフェチには必見なんであります、箱根の「彫刻の森」みたいに有名になるんじゃないでしょうか・・・あ、そりゃ無理か♪

さて、こういうオールド・タイマーたちの写真にコラボるのは、やはり頑固な老人を歌ったスタンダード、"Old Folks"がぴったりなんであります。
Miles Davis Sixtetの演奏でどうぞ~♪



この曲、ボーカルチューンだったのに実際にはインストチューンとして演奏されることのほうが多いですね。
このマイルスのミュートでの演奏が定番ですが、ジャッキー・マクリーンの泣きのアルトの演奏もなかなか良いです♪

さて、この”Old Folks"、英語では「お年寄り」のちょっと上品で古風な言い回しのようですね。
"old folks home"って言うと、託老所のことなんであります。^^;・・・歌詞は下記のような感じです・・・例によって私の意訳です。^^;

Everyone knows him as old folks
Like the seasons he comes and he'll go
Just as free as a bird and as good as his word
That's why everybody loves him so

みんな彼が「古い人間」だと知っている
巡る季節のようにやってきては、またどこかへ行ってしまう
鳥のように自由で、やることも言う事も善良このうえもなし
みんなが彼を愛した理由はそこにある

Always leaving his spoon in his coffee
Tucks his napkin up under his chin
And his own corn cob pipe is so mellow, hits right
But you needn't be ashamed of him

スプーンはいつもコーヒーカップの中に入れたまま
ナプキンもたいてい顎の下にたくし込む
コーン・パイプはまろやかに変色し、彼にはぴったり
でも、彼を恥ずかしく思う必要なんてない

うむ~、頑固一徹なお年寄りが目に浮かんでくる感じなんであります♪
俺もそういう非妥協的で頑固な年寄りになりたい・・・あ、嫌われるからやっぱりやめておこうかな。^^;

愛知県日進市 愛知牧場にて
Olympus Pen mini E-PM1
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6
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by blackfacesheep | 2012-12-18 17:00 | Tractors