2014年2月3日 お雛めぐりの季節
2014年 02月 03日
古いお雛さまって、現代のお雛様に比べると精緻な作りが魅力的ですね。
表情も高貴と言うか典雅と言うか・・・やんごとなき風情が漂っているんであります。
今年も、瀬戸市の「お雛めぐり」が始まりました。
瀬戸市内の各地で、古いお雛さまが展示され、道行く人々の目を楽しませてくれます。
大規模で絢爛豪華な雛段飾りもあれば、素朴で懐かしさ漂う吊るし雛もありますが、どれもフォトジェニックなんであります♪
収集家がコレクションしたお宝から、地元の旧家に伝わる逸品まで、さまざまなお雛さまが展示されます。
こちらは素朴な土雛ですね。
陶器どころなのに瀬戸ではあまり焼かれていないらしく、西三河の碧南・高浜あたりで焼かれたものが多いらしいです。
さまざまなお雛さまを見ながら、お茶を一服・・・至福のひとときなんであります。
この素敵なお雛さまが展示されているのは、瀬戸の古民家カフェ、久米邸さんなんであります。^^
見ごたえのあるクラシックな意匠のものから、モダンな感覚でデザインされたものまで、さまざまなお雛さまが見られる場所ですね♪
久米邸をさんを訪れた理由はもう一つありまして・・・
この「お雛めぐり」の季節に合わせて、私の相方が作ったテディベアを展示販売してもらうためですね。
お雛様の季節ですので、和の情緒が漂う布を選んで作成したようです・・・果たしてどのぐらい売れるものなんでしょうか・・・
ドキドキワクワクなんであります。^^
愛知県瀬戸市朝日町49−3 古民家久米邸にて
Olympus Pen mini E-PM2
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 (1,5,6枚目)
Lumix G 20mm/F1.7 ASPH (2,3,4枚目)