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Black Face Sheep's Photolog

黒顔羊のデジタルフォトギャラリー#1です。光蜥蜴(ヒカリトカゲ=光と影)や錆びたもの・滅びゆくものが大好きです。 自分の魂の目に感光したものは何でも撮ります。


by blackfacesheep

2014年2月6日 欧州風味な下町

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名古屋の大須と言えば、懐かしき昭和の下町・・・ってイメージが、最大公約数じゃないでしょうか。
でも、実際には多様性に溢れた街でもあります。
秋葉原的電気商店街の風情もあれば、上野・御徒町風なドメスティックな雰囲気もあり、さらにはアジアン・エスニックや南米風味もある・・・
およそ一筋縄ではいかない街ですね。

さて、大須の新たな一面を探して撮ってみました・・・欧州風味の「大須」なんであります・・・オオシュとオオス、音は似てるけどね、あはは。^^;
有効径の大きな望遠系のレンズで、メインの被写体以外をボケで処理すれば、どこで撮ったかわからななくなります。
5枚とも絞は開放のF2.8、焦点距離は1枚目から122mm、95mm、175mm、200mm、110mmです。
ちなみに4枚目の右上に写っているのは「餃子の王将」の電飾看板ですが、言わなければわかんないんじゃないかと。^^;

さらに、「古き良き欧州」っぽい雰囲気を出したかったので、Lightroomでのポストプロセスの際にも少々いじりました。
彩度スライダーをマイナスへシフトしてモノトーンっぽく変化させ、コントラストをゆるくし、周辺をブラシで-1.3EVほど焼き込んでやりました。
タムロンのエンジニア、「うちのレンズはこんなに低性能じゃない~」って、泣くかなあ、ごめんごめん。^^;

なお、私の銀塩フィルム写真ブログでも、本日は名古屋にある「イタリアの裏通り」の写真をアップしております。
こちらは6x6のRolleiflexで絞り込んだ写真ですから、ボケの魔法は使っておりません・・・探してみると名古屋にもヨーロッパは結構あるのだ~♪

名古屋市中区大須にて
Nikon D600
Tamron SP AF 70-200mm/F2.8 (Model A001)
by blackfacesheep | 2014-02-06 06:00 | Still Life