2014年12月4日 師走の夕暮れの虎たち
2014年 12月 04日
この無愛想な鉄仮面は・・・
そう、Massey Fergusonの赤虎、Type 240なんであります♪
こちらの配管うにょうにょは・・・
はい、三菱MT33の赤虎なんであります。
ここは豊田市北部の丘陵地帯です・・・ここには、これらの赤虎の他にもまだ他の虎も生息しておりました。
この枯れたセイタカアワダチソウの後ろに見えるのは・・・
そう、かつて青虎FORDが牽引していたホッパーなんであります。
このホッパーだけ残して、FORD 5000は姿を消しておりました。
どこかへ売られてしまったんでしょうか・・・主を失ったホッパーが悲しげに見えました。
さて、今回の写真も、最近はまりっぱなしのF1.2のレンズで撮っております。
でも、今までとは違うレンズです。
ずっとffanさんから借りっぱなしでは心苦しい・・・
なので、某オークションで自分用のF1.2の標準レンズを調達しました。
ただし・・・
50㎜ではなく、より古めかしい55㎜を選びました。
50㎜に比べると、よりソフトフォーカスっぽくなり、きっちりピントを合わせるのが難しいレンズですね。
でも、試写してみて魂消ました。
ボケたときの浮遊感はものすごいです♪
やはり、焦点距離が5mm伸びたことで、有効径が41.6から45.8と大きくなり、ボケ量が大きくなるんであります。(ちなみに、下記のリンク先に比較画像を載せておきました。)
ちなみに、私の所有している標準レンズのボケ量のキングと言えば、今までは「ばけぺん」用の105mm/F2.4でした。
有効径は105÷2.4=43.75を誇っていました。
でも今は・・・わずかですが、Ai 55mm/F1.2の45.8の方が有効径が大きいんであります♪
つまり、この新しい55㎜は、ばけぺんの105㎜からボケキングの座を奪ってしまったんであります。
デジタルで使えるので、ばけぺんよりはるかに生産性が高いんであります♪
うう、これからが楽しみなのだ~♪
愛知県豊田市にて
Nikon D610
Ai Nikkor 55mm/F1.2
Ai Nikkor 50mm/F1.2S (9枚目のみ)
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Ai Nikkor 50mm/F1.2Sと、Ai Nikkor 55mm/F1.2を比較してみました。
と言っても、きちんと三脚を立てて行った比較ではないので、あまりあてにはならないかもしれません。
それぞれのレンズをF1.2の開放にセットして、ハロッズのテディベアの眉間にフォーカスを当てて撮ったものです。
上は今までffanさんから借りていた、Ai Nikkor 50mm/F1.2Sです。
下は新たに手に入れたAi Nikkor 55mm/F1.2です。
やはり、焦点距離が5mm違うことで、やや画角が狭くなり有効径が41.6から45.8と大きくなったことで、ボケ量が大きくなりますね。
こうなると、有効径が43.8のバケペン用105mm/F2.4をしのぐんであります♪