2015年12月3日 病棟を照らす晩秋の光
2015年 12月 03日
窓から差し込む柔らかい晩秋の光・・・
木でできた廊下や壁を優しく照らし出していました。
こちらは明治村にある日本赤十字社中央病院病棟です。
明治期の病院って、今の病院よりずっと威厳に満ちた光に溢れていたのですね。
先日の「写真集団・錆銀」と「全日本味噌煮込写真家協会」の合同オフ会で訪れた明治村、まだ写真が残っておりました。
この後も、また忘れたころに出てくるかもしれません。^^;
ちなみにこの2枚は、ズームレンズのTamron SP AF 28-75mm/F2.8 (Model A09IIN)で撮っています。
焦点距離をチェックしてみたら一枚目が52mm、2枚目が48mmでした・・・うむ~、50mmの標準レンズ一本あれば十分だったってことか。^^;
と言うことは・・・マイクロフォーサーズのLeica Summilux 25mm F1.4で、身軽に撮れた状況だったんですね。
あれだったら、絞り開放がF1.4と明るいし、A09IINのF2.8の絞り開放で撮った2枚目と同じ被写界深度で撮れますからね。^^;
とは言え、Nikon D610の方がダイナミックレンジははるかに広いし、A09は広角28mmから中望遠75mmまでカバーしてます。
やはりフルフレーム機で撮る方が余裕があるし、表現力ではずっと上なのは間違いありません・・・ただ、でかくて重いです。
うううむ・・・重厚長大で表現力を優先するか、小型軽量で機動性を重視するか・・・なかなか悩ましい問題なんであります。^^;
愛知県犬山市内山1 博物館明治村にて
Nikon D610
Tamron SP AF 28-75mm F2.8 (Model A09IIN)
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